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その頃、岸辺露伴は謎の森でスケッチに勤しんでいた

露伴「だいぶネタが掴めたぞ!...ハッ康一君を探さなくては!もしかしたら僕と違って恐ろしい場所に辿り着いたのかも知れない!」

露伴がいる場所もずいぶん恐ろしい場所な気もするが

露伴 (...?なんかあっちの方から妙なニオイがするな...)

露伴がニオイのする方へ向かうとそこには何の変哲もない、どこにでもありそうなキノコが生えていた

露伴「...見た目では特に異常のないキノコだな、ゴホッゴホッ……しかしこの強烈なニオイ……きついな...ここから離れるか」


...!?


なぜか露伴はキノコへと近づいていく

露伴 (な...体が思うように動かないぞ...!?)


露伴『よく見ればおいそうなキノコだな...』


露伴 (何を言ってるんだ僕は!?だめだ...意識が...)

露伴『お...イシ...そウ...ダ……』

露伴はキノコを手に取り口に運ぼうとした

???「おい!お前!何をしてる!」

露伴『...』

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露伴「……ハッ!?ここはどこだッ!?」

気がつくと露伴はどこかのベットの上に寝かされていた

体はまだ自由に動かないようだ、首からしたが全く動かない

露伴「家主は...留守のようだな……しかしさっきのは何だったんだ...」

露伴 (首から下に感覚がない...まるで麻酔をかけられたみたいだ...首から下は無いってオチはないよな...)

露伴は1人恐ろしい妄想を膨らませる
そうこうしてるうちに体の感覚が戻ってきた


露伴ほぼ自由になった首を使い
自分の首から下の存在を確かめようとした


露伴「なッ!?縄で縛られている!ここの家主がやったのか!?これじゃあ『ヘブンズドア』を出せないじゃないか!」

露伴がもがいていると誰かが玄関のドアを開ける音が聞こえた

???「お、気がついたのか。意識はもう正常か?」

THE 魔女と言わんばかりの大きなとんがり帽子を被った少女が露伴に問う

露伴「僕を縛ったのは君か、何者だ!」

???「私か?私の名前は『霧雨魔理沙』お前を縛ったのには訳があるんだぜ?」

露伴「訳...だと?」

魔理沙「お前、さっき妙なキノコをみつけたろ?」

露伴「アレはなんだったんだ?」

露伴は強気な態度を続ける

魔理沙「ここら辺の森にはよくあるキノコだぜ?こういうキノコのせいで普通の人間は息をするだけで気分を悪くするんだ」

露伴「フム...」

魔理沙「で、その胞子をもろに吸っちまったお前は気が狂っちまって大暴れ、私がぶっ飛ばしてあげたんだ」

露伴 (こんなガキがどうやって大人相手にここまでできたんだ...?)

魔理沙「その様子じゃお前『外』から来たんだろ?私が帰してあげるよ」

露伴「帰る方法を知っているのか...魔理沙……とかいったな...」

魔理沙「おう!『アイツ』の所まで乗せてってやるよ」

露伴「乗せてく?...君はどう見ても未成年じゃないか」

露伴は鼻で笑う

魔理沙「箒に免許はいらないぜ!」

おもむろに魔理沙が手を横に突き出すとそこに箒がひとりでに飛んでくる

露伴「な...」

魔理沙は露伴を無理やり箒にまたがらせ自分もまた、箒にまたがった

魔理沙「さあ行くぜ!」 ビュンッ


露伴「魔理沙...君はスタンド使いだったのか!」

魔理沙「スタンド使い?私は『普通の魔法使い』さ!」バーン

TO BE CONTINUED...