〜30分前〜

coat博士「戦いについての重要な説明は特に無い。殴れば敵が傷つき弱り、殴られれば自分が痛くて怖い思いをする、ってことが分かっていればそれでいい」

coat博士「だが出発の前にもう一度、これだけは確認しておこうか。エネルギーの受け渡しについてだ」

(´・ω・`)「エネルギーの受け渡し?」

coat博士「概念体は半分が概念、もう半分が実体で出来ている。曲がりなりにもこの世に実存している以上、その身体にはエネルギーが含まれている」

彡(゚)(゚)「はぁ」

coat博士「私はお前らの持つエネルギーの位置は変えられるが、総量そのものは弄れない。では、お前らが強くなるにはどうしたらいいかと言うと、答えは簡単。同じエネルギーを持つ他人から、無理矢理奪ってしまえばいい」

彡(゚)(゚)「その手段がSEXやと? なんやそれ出来の悪い悪夢やんか」

coat博士「私がそういうルールを作った訳じゃないんで、文句を言われても困る。それにそう馬鹿にしたもんでもないぞ。SEXは肉体的接触による奪う、奪われるという関係において、食事の次に重大なものだ。処女を奪う、童貞を奪われる、人妻の貞操を奪う、ホモに尻穴を奪われる。男女の秘所は、すべからく神秘的にして動物的だ」

彡(゚)(゚)「なーに言ってだ」

宇野「.........。」

coat博士「エネルギーを吸収する為に相手の肉体を喰らうという手段もあるが、これは効率が悪いし、なによりバカ息子の精神的苦痛が大きい。ならば性交渉の方が遥かにマシだろう、ということだ」

彡(゚)(゚)「ホモとのSEX、めちゃくそ辛いんやが」

coat博士「そんなもん100回もやりゃ慣れるから我慢しろ」

彡(゚)(゚)「100回もやらせる気なんか......」

coat博士「んで、ここで注意が必要なのはエネルギーの受け渡しの法則だ。法則は至ってシンプル。『概念体同士がSEXすると、受け攻め問わず、エネルギーの弱い方から強い方へとエネルギーが渡される』というもの。強い奴は奪い、弱い奴は奪われるという自然な道理だ」

coat博士「下手に強い奴とSEXすると、逆にエネルギーを奪われるから気をつけろよ」

宇野「受け攻め関係なく......じゃあ、自分より強い相手からはエネルギーは奪えない、ということですか?」

coat博士「いや、相手を弱らせればその限りじゃない。殴って蹴ってレイプが可能になるまで弱らせれば、まずこちらが奪う側に回れる。問題は自分より強い奴を、どうやってそこまで弱らせるかだが......そこは君たちで上手いことやってくれ」

(´・ω・`)「なんかポケモンみたいだね。体力ゲージを赤まで体力減らして、モンスターボールで捕まえるの」

彡(゚)(゚)「ワイの場合、捕まえた先にあるのはレイプやぞ。ワイらの青春をこんな汚ったない仕事と一緒にすんな」

coat博士「ではまとめるぞ。お前らの当面の目的は、」

①世田谷区に行き、概念体or精神レイプ被害者を発見すること。
②概念体を発見したら、捕獲を目的とした戦闘を行うこと。この際、概念体は生け捕りが望ましいが、状況によってはその場でレイプ(エネルギーを奪う)するだけでも良しとする。
③また、精神レイプ被害者は見つけ次第優先して保護すること。殺傷は厳禁。
④敵の情報収集を行うこと。どこにどんな敵がいたか、相手の目的は何か、といった情報だけでも価値がある。
⑤成果の有無を問わず、必ず帰ってくること。なお、探知の恐れがある為、基本的に研究所ではなく防衛省庁舎を使用する。

coat博士「......こんなところかな。まぁ、とにかく行ったら帰ってきてくれればそれでいい。⑤さえ守ってくれれば、大抵の問題は後からどうにでも出来るからな」

宇野「今は分からないことの方が多いですからね。とりあえずは、手探りで始めていきましょう」

coat博士「ん。とりあえず今日の話は以上だ。全員、気をつけて行ってきな」


〜現在〜

彡(゚)(゚)「......なぁ、結構な大雨やぞ。これもう中止でええんやないか?」

宇野「辞めるわけないでしょ。ピクニックじゃあるまいし」

(´・ω・`)「濡れたら風邪引いちゃうよ」

権田「皆さんの分の傘は用意しているので、ご安心ください」

権田さんが用意した大型のワゴン車に乗り、私達は世田谷区を見回っていた。ワゴン車は、出来るだけ大勢の人数を収容出来る為のものだ。

(´・ω・`)「今日は、目的地は特に無いの?」

宇野「とりあえず敵を探さなきゃ話になりませんからね。......見つからないに越したことはありませんが」

彡(゚)(゚)「んじゃ、しばらくワイらは暇なんやな」

宇野「サボらないで、周囲を見張っててください。気付いたことがあれば教えてください」

彡(゚)(゚)「えー面倒くさ......ん?」

なんJ民が文句を垂れようとした時、車が急に停止した。何事かと権田さんに尋ねると、

権田「気付いたことがありますので、少しお時間を。向こうから歩いてくるあの女性、どう思われますか?」

そう言われ、前方の女性......女子高生だろうか......に意識を向けると、確かに少し異様だった。大雨の中傘も差さずに歩く彼女は、どうやら泣いているようだった。大口を開け、顔を歪め、両腕をぶらんと垂らしながら、裸足で道路を歩いている。

宇野「なにか......あったんでしょうか」

彡(゚)(゚)「やめとけやめとけ。公共の場で泣くような女に関わっても、ロクな奴はおらんぞ。アレもどーせ彼氏に振られただのなんだの言って、自分の世界に浸っとるだけやろ」

(´・ω・`)「泣いてる女性になんて酷いこと言うのさ。それにおにいちゃん、『雨に濡れた女は下着が透けて興奮する』って前に言ってなかった? あの人今まさにそんな状態だけど、随分冷たいね」

彡(゚)(゚)「当たり前や。いいか原住民、エロってのは健全な精神が伴って初めて成立するんや。例えばメンヘラ女の裸なんて、異常者の精神状態への恐怖がエロより上回って、まったく興奮せんもんなんやぞ」

(´・ω・`)「おにいちゃんの、さも実際に体験したかのように語る癖、ほんと凄いと思う」

宇野「......権田さん、傘を2本出してください。それと二人は、糞みたいな会話してないで心の準備でもしていて下さい。私は彼女に話を聞いてきます」

彡(゚)(゚)「お、おい! だから関わらん方がええって!」

なんJ民を無視し、私は車内から降りる。そして傘を開き、車のすぐ近くまで来ていた女の子へと歩み寄る。

女子高生「ヒック......グスッ......やだぁ......もうやだよぉ......」

宇野「ちょっと君、傘も持たないでどうしたの? どこか痛いの? ご両親は?」

女子高生「ヒッ、......な、なに? 誰? お姉さん、誰なの?」

宇野「私の名前は宇野 佐奈子。とりあえずほら、この傘をあげるわ。そんなにずぶ濡れじゃ風邪引いちゃうわよ?」

警戒されている、というより、怯えた目でこちらを伺いながら。女の子は差し出された傘を、おそるおそる受け取った。

女子高生「傘......ずぶ濡れ......」

宇野「怪しい者じゃない......って言っても信じようがないわね。でも、あなたさえ良ければ、車でお家まで送ってあげましょうか?」

端から見たら、誘拐事件のワンシーンにしか見えないだろうな、と我ながら思っていると、

女子高生「私......逃げ......ヒッ......うぅ......うぅ、うぁぁぁ」

女子高生「うわぁぁぁぁもう嫌だ嫌だ嫌だよぉぉぉぉ!! お家、帰りたいよぉぉぉぉぉ!!」

私の言葉のどこかに、癪に触るところがあったのだろうか。女の子は突然、傘を放り出して私の胸にしがみつき、また盛大に泣き出した。

女子高生「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい! ごめん......ごめんごめんごめぇうわぁぁぁ、あああああ!!」

宇野「えぇ......」

なんJ民の言う通り、関わったらマズいタイプの娘だったのだろうか。
などと一瞬湧いた疑念を振り払い、私は泣きじゃくる女の子の背中を、しばらく撫でてやった。

......しばらくすると、女の子もある程度落ち着きを取り戻したのか、

女子高生「......ありがとう、ございました。勝手に胸をお借りしてすいません」

と、放り投げた傘を拾い上げ、言った。そこでようやく、お互い怪しい者では無いと確認し合えた為に。家まで送ることを、彼女は頼み、私は引き受けた。名前は、奈央というらしい。
奈央さんにその場で少し待つよう伝えた後、私はワゴン車の二列目のドアを開けた。ワゴン車は一列目が運転席、二列目がなんJ民達の座る後部座席、三列目が広いスペースの来客席となっている。

宇野「今から先程の女の子を後ろに乗せます。あなた方の姿を見られると面倒くさいので、二列目と後部の間にカーテンを引きます。極力会話は控えて、顔は絶対に覗かせないでください」

彡(゚)(゚)「はぁ!? あの女連れてくってのか? 気でも触れたんかこの無能!」

宇野「ちょっと、彼女に聞こえたらどうするんですか」

彡(゚)(゚)「どうでもいいわ! いいか? 一歩でもあの女車に乗せたら、その時点でワイらは誘拐犯確定なんやぞ。裁判所に訴えられたら負け率100%の、懲役賠償金取られ放題のノーガードや!」

宇野「誘拐じゃありませんし、訴えられたりもしません。大丈夫ですよ」

彡(゚)(゚)「訴えられないってなんで分かるんや!? この国は女性様に訴えられたらお終いなんやぞ! 痴漢は証拠が無くても有罪確定。女が原因で離婚になっても、親権はいつでも女性様が有利! 中年上司の注意や叱咤も、女性様が怒れば即セクハラや! 女性優先席って何や? だったら男性優先席も用意するんが筋ってもんやろアホか!」

宇野「原住民さん、きゅうり神を一本下さい」

(´・ω・`)「え? あ、はい。どうぞ」

彡(゚)(゚)「何が男尊女卑や! 何が男女平等や! 今の時代、男の方がよっぽど差別されとるわ! 奴等は『社会的に弱い』からこそ、国に守られて、実際は滅茶苦茶強いんや! ちょっと声かけただけでも不審者扱いする癖に、草食系男子とか馬鹿にすんのもいい加減にせえよ!? こんな歪んだ不平等は正さなアカン! 今こそ革命のと......モガッ!?」

私は、大きく開いたなんJ民の大口へと、きゅうり神を放り込み、

宇野「ハッ!」

下顎目掛けて、突き上げるように掌底を放った。外部からの衝撃により、なんJ民の口内できゅうり神が爆発する。掌底により顎は塞がれ、逃げ場を失ったきゅうりが口内で弾け、乱れ暴れた。

彡( )( )「ホゲッ......」

宇野「一つ。あなたが挙げた例は、ことさら酷い例を故意に選んだものであり、一般的な事例ではありません。一つ。相手がそういう輩かどうかを見極める目ぐらい、私は持っています。一つ。目の前の人間を『自分の思っている枠』に当てはめ、見極める努力もせず拒絶したあなたの思考は、それこそあなたの言う差別にあたります」

宇野「ネットで話題になるような、酷いニュースばかりを見るからそうなるんです。世の中はそんなに単純でも無ければ極端でもありません。......今すぐ認識を改めろとは言いませんが、彼女を運んであげる間だけは、その野蛮な口を閉じていてください」

彡( )( )「ワ...ワイは......間違って......な.........」

(´・ω・`)「なんでもいいけど今は大人しくしておこうよ。僕、あんまりきゅうり神様使いたくないんだ」

彡( )( )「お......ぼえ......てろ......」


〜〜〜
宇野「だから、やり過ぎたのは私が悪かったですって。何度も謝ってるんですから、いい加減許してくださいよ」

彡(゚)(゚)「謝っただけで済むかボケ。ワイという貴重な戦力を傷付けた罪は計り知れんぞ」

宇野「治るんだからいいじゃないですか。後で好きな食べ物なんでも奢ってあげますよ」

彡(゚)(゚)「足らんわ。本気で謝る気なら、何でもするから許してください、ぐらいの事言ってみぃや」

宇野「嫌ですよ。こんなことで一々自由と人権明け渡してたら、命がいくつあっても足りないじゃないですか」

彡(゚)(゚)「あ! こいつ今こんなことって言ったぞ!まったく反省しとらんやんけ!」

宇野「それに人に親切にした見返りに、敵の居所が分かったんだから結果オーライですよ」

SJ学園前駅から東に1km程の所まで、奈央さんを送り届けた後、私たちはMJ公園へと向かっていた。車内で聞いた奈央さんの話によると、その公園に概念体と、レイプ被害者がいるのは間違いなかった。

奈央さんが話してくれた内容はこうだ。
奈央さんは今日の6時半に、SJ学園前駅で、彼氏とデートの待ち合わせをしていた。しかし待ち合わせの時刻から30分経った7時になっても、一向に彼氏は現れない。
彼氏は野球部に所属しており、日頃の習慣から、遅刻などまずしない男である。遅刻と、遅刻=自分が軽んじられている、それまでに積もっていた不満、雨に降られてデートが台無しになったこと。様々な要因から不機嫌になった彼女が、家に帰宅しようとした時に、彼氏から電話がかかった。
曰く、襲われていて、動けないから、助けて欲しい、と。
雨のせいか聞き取り辛い彼氏の言葉を、奈央さんは『雨に襲われているから身動きぐ取れない、助けてくれ』と解釈。MJ公園へと二本の傘を持って向かっていった。

そしてMJ公園に着いた彼女は、大雨の中何者かにレイプされている彼氏の姿を、その目に収めた。彼氏だけではなく、公園の至る所で誰かが誰かを襲い、誰かが誰かに襲われていた。十数人はいたというその者達は、みな男だったという。
さらに、一際異様な男が一人いた。その男は、Yシャツに赤い縞模様のネクタイを締めた、サラリーマンの様な出で立ちであった。そいつは、男が男を襲う地獄絵図を、一人ベンチに座りながら眺め、愉快そうにワインを飲んでいたという。
奈央さんはその光景を見て、恐怖でパニックになった。「奈央、奈央、助けて」と聞こえる声も無視して、一心不乱にその場から逃げ去った。
走って、走って、とにかくその場から逃げ続け、やがて息が切れて歩くようになってくると。やがて、意味を理解出来なかった光景への恐怖心に加えて、自分は助けを求めた彼氏を見捨てて逃げた、ということがぼんやりと分かってきて。
怖いのか、悲しいのか、申し訳ないのか、悔しいのかも分からない、グチャグチャの気持ちになって。人目も道路の車も気にせず、泣きながら歩いている時に、私が現れたのだという。

権田「宇野さん、MJ公園に着きましたよ」

宇野「分かりました。では行きましょう、皆さん」

彡(゚)(゚)「偉そうに命令すんな!」

(´・ω・`)「内ゲバやってる場合じゃないよ、おにいちゃん」

車外に出ると、奈央さんに聞いた通りの光景が、未だに広がっていた。狭い公園のあちこちで、雨に濡れるのも構わず、性行為を一心不乱に繰り広げる男達。そして公園の中央奥のベンチに座り、悠々とワインを飲むYシャツの男。

彼のいるベンチの側まで近づくと、私達を見咎めたその男が語りかけてきた。......乱交に勤しむ男達は、こちらを気にも止めない。

??「おや? こんなところに来客とはね。私に何か用かね?」

宇野「用も何も、私達は」

??「おっと、私としたことが女性を先に名乗らせてしまうところだ。紳士として恥ずべき振る舞いは避けなければね」

我修院「私の名は我修院。世の中にある美味といわれるものはもう全て食べつくしちゃっ…しまった、哀れな食通さ」

(´・ω・`)「食通って、美食家のこと? そんな人が、なんで男の人達に変なことさせてるの?」

我修院「いい質問だ、おちびちゃん。我々食通にとって、食事とは音楽のようなものなのだよ。優れた音楽を新たに発掘した時の快感は、君達にも覚えがあるだろう?」

(´・ω・`)「う、うん」

我修院「だが先程言ったように、私は最早、この世の美味という美味は食べつくしちゅっ......まった男だ。これでは、新たな美味への快感は望めない。私は食通を極めると同時に、食通が最も愛する快感を、永遠に失ってしまったのだ」

宇野「......この状況をつくった答えになっていませんね」

我修院「なに。食材の味への新鮮さは望めないなら、食材をより楽しむ状況を模索しよう、という当然の発想さ。ポールダンス、女体盛り、宴会、通夜。家族と、友人と、嫌いな奴と、知らない奴と。食事の環境によって美味さが変わるのは、食通以外も知っている常識だからね」

我修院「手始めに『大雨の中、理性もなく、性行為に励む浅ましい男達を見下しながら』呑むワインは如何程のものか、と試していたわけさ。.........失敗だったがね!」

そう言うと、男は右手に持っていた......恐らくは雨に打たれて味が薄くなっていた......ワイングラスを、続けて左手に持っていた酒瓶を地面に叩きつけた。一瞬視界が捉えたラベルには、『Romanée-conti』の文字が。

宇野「ええええっ!? ロマネ・コンティ!? ロマネ・コンティって、例のアレですか!? 例のアレですよね!? なに捨ててんですか! まだ中身残ってたじゃないですか馬鹿なんですか!? 私にも飲ませてよ!!」

我修院「どんな最高級の酒も、飲み飽きてしまえば見知らぬ安酒にも劣るものさ。趣のある状況をつくってみても、美味くなるどころか更に不味くなってしまった。絶望だよ」

彡(゚)(゚)「雨がグラスに入って、味が薄くなってたからちゃうんか?」

宇野「ひどい......許せない......許せない! なんJ民さん! 原住民さん! やりますよ!」

彡(゚)(゚)「なんや、やっと戦うんか?」

宇野「そうですよ! 私はレイプ被害者の保護を、なんJ民さんは我修院の捕獲、原住民さんはなんJ民さんのサポートをお願いします!」

(´・ω・`)「ラジャッ!」

彡(゚)(゚)「お前に命令されんのは腹立つが、了解」

我修院「な、なんだね? 私を捕らえる? なんの話だ?」

宇野「我修院! 貴様はさっき言ったな!? 「紳士として恥ずべき振る舞いは避けなければ」と。ふざけるな! 『女の子を泣かせた』貴様は、紳士としてとっくに失格だ!」

我修院「な、なんの話だ! お前達は、いったい何者だ!」

宇野「私達は、お前達全員を引っ捕える為の、」

彡(゚)(゚)「正義の味方の、ヒーローの」

(´・ω・`)「coat博士の、一味だよ!」