深夜のアラビア半島の空を、一機の飛行機が横断していた。機長を務める増永は、操縦席に座りながら、眼前に広がる夜空を呆と眺める。が、アラビアンナイト、などと情緒ある言葉を紡ぐには、高度1万mの風景は変わり映えに乏し過ぎた。
自動操縦技術が著しく発展して以来、パイロットの背負う緊張感や忙しさも、数年前に比べてかなり褪せている。弛緩した空の旅の中、増永は管制塔との通信ボタンに手を伸ばした。

増永『こちらプエルトルコ共和国行き、ANAL航空893便機長、増永喜一。現在、ローレンスアラビア上空を通過中。アッシリヤとの国境まで残り100マイル、針路変更の許可を願う』

管制官『こちら航空管制塔、皆川真弓。ローレンスアラビアの悪天候が未だ激しい。アッシリヤ国境までの距離50マイルまで待つこと。以上』

増永「了解。.........ふぅ、聞いたか涼ちゃん。アッシリヤとの国境ギリギリまで粘れ、だってさ」

英語での通信を終えると、増永は右に座る副操縦士、宮田涼介に声をかけた。

宮田「怖いっすねぇ増永さん。50マイルなんて目と鼻の先じゃないっすか。嫌ですよ俺、テロリストのミサイルに撃ち墜とされたりとか」

増永と比べ、まだまだ経験の浅い宮田が、軽薄な口ぶりで言葉を返す。

増永「地上目線で考えなさいや。国境線から50マイル先の飛行機を、連中がどうやって撃ち落とすってんだ」

宮田「えー、だってあのアッシリヤですよ? 世界治安ランキングのワースト常連で、紛争まみれで、『テロリストの蟻の巣』のアッシリヤですよ? 何しでかすか分かんないじゃないすか」

増永「必要以上にテロリストを恐れちゃいかんよ。それこそ、連中の思惑通りになっちまう」

増永達が早く針路を変更しようとする理由は、アッシリヤの危険度にあった。世界で唯一、『テロリスト国家』の蔑称で呼ばれる、アラビアの汚点アッシリヤ。
彼の国の国境線の内側では、常に貧困、紛争、虐殺、民族対立の嵐が吹き荒れる。そして外側の世界に向けて、内側で溜め込んだあらゆる負の感情を、テロという形でぶつけては、諸外国の反感を一身に受けるならず者であった。
この国とだけは関わりたくないと、マトモな国ならどこでも思う。テロとの戦いに際限は無く、一度その泥沼にハマれば、出口の無い戦いの淵へと引き擦りこまれてしまうからだ。
当然、日本も『奴らと関わりたくない』と思う国家の一員である。「アッシリヤは国家の体を成していない」と、多くの先進国同様、日本もアッシリヤとの国交は断絶している。
国交が無いということは、アッシリヤに航空の許可が取れないということであり、アッシリヤ空域で事故が起きても、責任を取るべき国家が日本にとっては存在しない、ということだ。

宮田「あー、ローレンスアラビアに入った時は、こんな嫌な天候じゃなかったんだけどなぁ」

宮田が愚痴をこぼす。飛行機は、より良い天候を選んでルートを選択するが、機体より北側の悪天候が続き、アッシリヤへ向かう西へと進路を取らざるを得なかったのだ。

増永「アッシリヤに近づくリスクより、悪天候で機体が傷つくリスクの方が嫌なのさ。ANAL航空は」

あっという間に、国境まで50マイルという所に差し掛かった。流石にこれ以上近づくと、アッシリヤに何をされるか分からない。
増永は管制官に悪天候へ突入する旨を報告し、機内へのアナウンスを、CAに指示した。

『この先強い揺れが予想されますが、飛行には全く支障はありません』

お決まりのアナウンスを聞きながら、増永が機首を傾けかけたその時、異変が起きた。
機体が、大きな衝撃に見舞われたのだ。悪天候時のそれと全く異なる、ズシンとした衝撃が二度、三度と走る。ただ事では無い振動の収まりを待っていると、宮田が悲鳴をあげた。
増永さん! と、計器を見つめながら叫ぶ宮田に続き、増永も計器の確認をする。そこに表示されていたのは、絶望的な知らせであった。

増永「なんだ、これは。何故だ」

機体の尾翼が、両翼が、補助翼が、へし曲げられ、あるいはほとんどもげかけている現状を、計器は告げていた。辛うじて生きている噴射口だけが、航空力学の理論を外れた機体を支えようと、虚しい努力を続けている。

増永「これは......」

飛行機の安全を支える、訓練と経験に裏打ちされた操縦士の腕と、最新鋭の技術の数々。飛行機が安全な乗り物と呼ばれる所以も、しかし機体そのものが破壊されればどうしようもない。
明晰な頭脳や天賦の身体能力も、脳からの指令を送る神経が断たれれば、身体そのものを壊されれば、何の意味も持たないように。翼を破壊された機体は、操縦席からの指令を一切受け付けることのない.........鉄の塊と化した。

増永「何故だ......何故だ......何故だ......」

天候の影響では、無い。機体の不備でも無い。アッシリヤによる撃墜が一瞬頭をよぎったが、爆薬の炸裂一つで、飛行機がこんな出鱈目な壊れ方をするわけが無かった。

宮田「増永さん! 何か、何かないんですか!?」

宮田が、狂ったように叫んだ。彼も、厳しいパイロットへの道のりを越えた男として、分かっているのだ。

ーーこの機がもはや、墜落するほか無い状態にあるとーー

宮田が、増永の肩を掴み、縋り付くような目でその顔を見る。ベテランの増永なら、この状況を打破するテクニックや知識を持っているのではと、微かな可能性に縋っているのだ。
しかし増永は、宮田の懇願に応えることもなく、機体の制御を司る操縦桿から手を離すと、機内アナウンスを始めた。

増永『乗客の皆さん。申し訳ございません。本機は、原因不明の故障に会い、全く制御が効きません』

増永さん! と叫ぶ宮田の顔に、非難と絶望の色が浮かぶ。機長自らが墜落のアナウンスをした前例など、航空史上一度も無かった。
例え事故が起ころうと、一縷の望みに懸けて、最期まで墜落の運命に抗う。それが機長たるものの責務であり心構えだと、宮田は養成学校で腐る程聞いてきた。
それを今、増永は放棄したのだ。熟練の操縦士によるこの行為が意味するのは、この機体が完全に詰んでいる、という絶望であった。

増永『本機は、確実に墜落します。最期の時を、家族と、友人と、共に過ごしましょう。そして可能ならば......皆で共に祈りましょう』

そう言うと、増永はアナウンスを切った。機長自らによる死の宣告を受けたことで、乗客席のパニックは、今頃頂点に達していることだろう。だが、増永にはもはや、そんなことはどうでも良かった。高度は既に6000mを切り、みるみるうちに低下していく。
機首の落ちる角度は、時が経つ度に増していく。自由落下の恐怖が機体を包むまで、残された時間は数十秒程だろう。

宮田「あんた、気が狂ったのか!?」

宮田の怒りは当然だ。増永が言うまでもなく、500名を越す乗客達は、突然の異変に怯え、家族や友人と肩を抱き合い、神に祈っている者が大多数だったはずだ。
それをわざわざ、「本機は墜落する」などと乗客に知らせ、絶望の淵に叩き込むことに何の意味がある。墜落を避ける事が出来ないなら、せめて人間性を保ったまま死なせてやるのが、乗客にとっての救いになるのではないのか。

そんな宮田の怒りなど意に介せず、増永は次に、管制塔への通信を開始した。

増永『管制塔。こちらプエルトルコ共和国行き、ANAL航空893便機長、増永喜一。現在、原因不明の故障が起こり、制御を失っている。修復は不可能。これより本機は墜落する。繰り返す、本機は墜落する』

本機は墜落する、本機は墜落する。同じ言葉を何度も繰り返す増永を見て、宮田は彼が『狂ってしまったかも知れない』のでは無く、『既に狂っている』のだと気付いた。
宮田は理解した。増永は、自分が間も無く死ぬという事実から目を背ける為に、何かをしていなければならなかったのだ。自らの気を紛らわせる為だけに、増永は乗客500名を死の絶望に叩き込んだのだ。

宮田「なんだよ、これは」

死に直面した人間とは、こんなにも脆いのか。こんなにも、普段の姿からかけ離れた、哀れな程情けない男になってしまうのか。
きっと増永も自分も、助かる手段がほんの僅かでも残っていれば、機体を持ち直す為に心血を注ぎ、乗客の命の為に奔走する、勇敢な操縦士のままでいられただろう。
だが、もはやこの操縦室には、何の手立ても残されていなかった。誰よりも機体の状況を理解している増永自身が、抵抗することも許されず、100%の死を待つしかないことを知っていた。誰よりも、自らの死を確信し、そして彼は狂ったのだ。

宮田「......あぁ、そっか。俺もか」

そこまで分かると、宮田は自分も同じだったのだと気付いた。『増永に救いを求める』『乗客のことを慮って、増永に怒りをぶつける』『不可解な増永の行動を理解する』。宮田のこれらの行為も、死から目を背ける為に必要だったものなのだ。
そしてそれらを終えてしまった今、宮田に残されたのは、間も無く自分も死ぬのだという、死の確信だけであった。

宮田「......嫌だ! こんなところで! こんな訳も分からず死ぬのなんて嫌だ! 嫌だぁ!!」

本機は墜落する、と静かに繰り返し続ける増永の隣で。死にたくない、死にたくないと宮田も何度も叫んだ。これで、最期の希望たるべき操縦室も、死と絶望の狂気に染まった。
すると、操縦士の姿に見切りをつけたかのように、いよいよ機体が自由落下を開始した。
凄まじいGを浴びる人々の悲鳴が、絶叫が、壊れた機体に数秒響き渡った後......。

7月13日、日本時間午前3時34分。ANAL航空893便は墜落した。


〜〜〜
『テロリスト国家』が誕生した発端は、弱肉強食の時代における、弱国の政策の失敗にあった。
湧いては溢れる資源を貿易に注ぎ込む、富める国ローレンスアラビア。
紛争と民族対立の負の螺旋に陥った、病める国アッシリヤ。
数千年の歴史を共にし、現在も国境を隣り合わせる両国に差が生まれたのは、ここ僅か100年ばかりのこと。20世紀の西欧列強による、植民地支配の時代の出来事であった。

列強による植民地支配に対して、ローレンスアラビアは、憎き侵略者共にあえて頭を垂れる道を選んだ。自国の尊厳を踏み躙られ、西洋文化を押し付けられ、資源を搾取され、それでも彼らは、列強に都合の良い弱国として振る舞い続けた。
彼らは知っていたのだ。軍事力こそあれど資源には乏しく、植民地からの搾取無くしては維持出来ない、列強のシステムの脆弱性を。そして、彼らの先進国たるメソッドさえ吸収出来れば、資源に勝るこちらが優位に立てることを。
そして、彼らは待った。アラブ諸国のナショナリズムの高揚を。列強同士の生存圏の奪い合いによる、自滅に近い疲弊の時を。この二つが重なれば、愛するアラブの国土は必ず、自分達の元に帰ってくると、彼らは信じた。
かくして、彼らの読みは見事的中した。大戦後の疲弊と国際秩序の新しい枠組み、熱狂的ナショナリズム運動は、列強から植民地支配を手放させた。以降50年代から現在に至るまで、ローレンスアラビアは一大産油国として、世界中にその影響力を轟かせている。

対極的に、ローレンスアラビアの隣国アッシリヤは、ナショナリズムに基づく民族自決を唱え、植民地支配に真っ向から反逆した。
「アッシリヤはアシム民族の国だ。西洋人など必要無い」という弱者の正論は、しかし「植民地政策は、後進国の近代化を手助けする善行である」という強者の理屈に押し潰された。
かくして、早過ぎたアッシリヤの独立運動は、支配国による容赦の無い弾圧と支配の強化を招いた。
歴史的遺産や慣習、宗教、文化の破壊。加えてアッシリヤの支配国は、アシム民族をアシ族とシム族とに無差別に分離させた。これは、民族を二つに分け、対立を生むことによって、支配国に逆らう力を削ぐ為であった。
歴史、慣習、宗教、文化、そして統一民族。ナショナリズムの源泉を全て奪われた元アシム民族は、自分達が何者なのか、自らの還るべき場所はどこなのかも分からずに、アッシリヤの土の上で戦い続けた。
2回の大戦中も、冷戦時も、冷戦後も、いつも大国達の思惑に翻弄されながら。本来同じアシム民族だったはずのアシ族とシム族同士が、左右どちらかの体制の為に、激しい代理戦争を行ってきた。

そうした血塗られた歴史を経た、21世紀の現在。アッシリヤは、世界最大のテロリスト国家へと変貌を遂げた。
『正義』が、ナショナリズムに繋がった国がある。『隣国への反発』が、ナショナリズムを形成した国がある。これらは全て、連続する歴史の中で育まれるものである。
植民地支配以前の歴史を失い、憎しみと闘争の歴史しか知らないアッシリヤ。彼ら元アシム民族に共通する意識は、『報復と復讐』だけであった。
彼らは知っていた。奪われた歴史も文化も、二度と返ってくることはないと。
彼らは知っていた。報復を行っても、仮に復讐を完遂しても、残るのは空虚な死と骸が残るばかりで、決して爽やかな勝利など得られないと。そんなことは分かりきっていた。しかし、それでも良かった。
「自分達を滅茶苦茶にした奴らを、同じ目に合わせてやりたい」
「先進国の連中を皆殺しにしたい」
100年間蓄積されたアッシリヤの負の感情は、ナショナリズムではなく、『テロリズム』に強く結びついた。そしてアッシリヤの強烈なテロリズムは、冷戦崩壊後の時代に、周辺諸国、果ては世界全土に波及した。
以来、『グローバル化によって繋がった先進諸国VS中東、アフリカ、アジアのテロリスト国家』の構造が形成され、世界はいわゆる『テロとの戦い』の時代となった。
テロの時代を牽引する、病める国アッシリヤ。彼らの怒りは未だ尽きること無く、先進国へ、あるいは対立する民族へと、その暴威を振るい続けている。

当然、テロリストと紛争が蔓延るアッシリヤに、先進国の国民が関われるはずがない。観光客など訪れはしないし、市場を求めて進出する企業は、死の商人くらいである。渡航禁止のアッシリヤへ向かう、日本発の飛行機など飛んでいるわけがなかった。
しかし、彼にはそのテロリスト国家、アッシリヤに用があった。
では、手っ取り早く目的地に近づく為には、どうすればいいかと彼は考えた。そして、彼の出した答えは、
「そうだ。アッシリヤの近くを通る飛行機に乗って、国境に近付いた所で墜落させればいいんだ」
というもの。概念体は、物理によるダメージを一切受けない。高度1万mからの自由落下も、概念体である彼にはジェットコースターのようなもの。彼の答えは、自らの利点を活かした最適解と言えた。

......あくまで、墜落によって奪われる、搭乗者数百人の人命を無視すれば、の話であるが。

始まりのホモ「いやぁ、楽しかったなぁ」

ケラケラと笑いながら、始まりのホモは国境線へと歩く。後方では、かつて飛行機だった鉄の残骸が、バラバラに散乱している。鉄であれなのだから、肉の塊である人間の遺体が、原型を留めておけるわけが無い。実際歩いていると、着地の衝撃で散らばった『それらしき』肉や衣類が、辺りにいくつも見られた。

始まりのホモ「これじゃあ、身元の確認も出来ないよねぇ」

自分で名乗り出るでもしない限り、今ここに立っている生存者の存在など、とても見つけることは出来ないだろう。航空機墜落の事件は、すぐに日本にも報道され、しばらく調査が続いた後、生存者0の凄惨な事故として日本人の心に深く刻み込まれるはずだ。

始まりのホモ「みんな、しばらくは飛行機なんて乗りたくなくなるだろうね」

日本国産なら、他国の物より安全で安心出来る。そんな大抵の日本人が強く抱く、ある種の選民意識は、この事件によって大きく揺らぐだろう。
なにせ、日本の会社の、日本が製造した機体の、日本人が操縦する飛行機が、原因不明の墜落事故を起こしたのだ。割高な料金を払ってまで買う『国産だから大丈夫』という意識は、ANAL航空への信頼は、これから急速に失墜するだろう。
また、最も信頼する国産航空機の墜落事故はこの先、日本人が海外へ流れる足を大いに止めてくれるはずだ。明日から数日の間は、飛行機のキャンセルの電話が、航空会社に殺到するはずである。

始まりのホモ「楽しい夏休みなんて、絶対に味あわせてやらないよ」

一人呟くと、国境線のフェンスへとたどり着いた。墜落場所は、アッシリヤの国境線を越えるのがベストではあったが、それでも十分近い場所に落ちてくれた。おかけで、無駄に歩く時間が省けたというものだ。

フェンスを破壊して、始まりのホモはアッシリヤの地へと足を踏み入れる。異変を察知した国境警備隊がすぐに駆けつけてくるかも知れないが、構わない。
彼らの仕事はアッシリヤからの不法移民の監視であり、わざわざ死の大地に向かう男を止めはしないだろう。また、止めようにも、始まりのホモにそもそも近づくことが出来ない。アッシリヤ側の国境付近には、地雷が敷き詰めた危険地帯となっていたからだ。
過剰な警備体制は、富める国ローレンスアラビアの、アッシリヤへの強烈な拒絶の意思を感じさせる。テロ対策というだけでなく、植民地時代を乗り越え、成功者となった今。前時代の負の歴史を引き擦るアッシリヤは、ローレンスアラビアにとって最も関わりたくない国なのだろう。
時折踏む地雷の爆破を意に介さず、始まりのホモはアッシリヤの内地へと向かう。しばらくすると、前方に新たな肉塊を発見した。近づいて確かめてみると、どうやら乗客の一人が、衝撃でここまで飛ばされていたらしい。
頭部と胸部のみの上半身が、地雷で更にグチャグチャにされているようだ。
あの自由落下の中で、それでもかなりの原型を留めている奇跡。落下地点から1km以上は離れているはずのここまで、飛ばされてきたという奇跡。
それに加えて、吹き飛ばされた先の地雷原で、またもや吹き飛ばされたであろう光景の間抜けな面白さが、始まりのホモの口を大きく開かせた。

始まりのホモ「あははは、楽しいなぁ! 楽しいなぁ! いいね、これ! 最高だよ!」

怪物は笑う。笑いながら、歩きながら、元人間だった、男とも女とも区別のつかぬ肉塊を蹴り上げる。
蹴る、浮く、落ちる。その動きを繰り返していると、何回かに一度、肉塊は地雷の上に落ちて跳ね、その度に吹き飛ばされて損壊していく。始まりのホモは損壊など気にも留めず、また蹴り上げてを繰り返す。

死者を冒涜する始まりのホモの遊びは、肉塊の損壊がボロ切れ程になるまで続いた。


[始まりのホモ、アッシリヤに入国]