この世界は、いわゆるファンタジー世界で、色々な人がいて、様々な生活を送っている。

そんな中、私の入っているギルドは、モンスターを倒しながら大きな塔をクリアするという

ものだ。

その大きな塔をクリアすると願いが叶うという願いの塔なのだ。

願いを叶えてもらうため、色々なギルドが立ち上がり、攻略している。

私のギルドは、私は「彼」に出会い、「彼」と一緒に立ち上げたギルドで、彼と私を含む少

人数で活動している。
 
ギルドはそこまで、大きくなく、メンバーも少人数だが塔の攻略を進めていき

今では他のギルドには負けないぐらいの実力だ

他のギルドが、攻略を進めているおかげで、私たちのギルドが、最上階のボスと戦うことが

できる。

その塔の最上階のボス攻略日が今日だ。

ボスとの戦い、ははじめは有利に戦っていたが、バトルが進んでいくうちに私たちは

ダメージを受け、倒れかけるが、回復して、持ち直しながら戦い、ついにボスをなんとか倒

せたが、

ボスの様子が変化していき、ボスの形が進化する。

私たちは回復をし、全員で一斉に攻撃する。

ボスには、少ししかダメージを与えれず、ボスの攻撃は、私たち全員に当たり

大ダメージを受け、回復しながら戦っていく。

そんなとき、彼が、大技を決め、ボスに大きなダメージを与える。

私たち全員は、彼に続き、大技を決める。

ボスにダメージを与え続け、あと、大技を何発か食らわせれば、ボスを倒せるというとこで

ボスの大きな一撃が彼に当たりそうになる前に、私は呪文を唱え私の体が光り、その光が

彼に注がれていき彼の全身を光らせていき、聖なる力が、彼を包み込み、ボスのダメージは

はじかれていく。

そんな彼を見ている私は

さらさらと、身体が砂になっていく。

私が魔力を極限まで使い切って守ったあなたは、敵を倒すなり私に駆け寄ってきて涙を流す。

周囲の仲間たちも悲しんでいるのだろうけど、私の目にはもうあなただけしか映らない。

――ねえ。

あなたの中で私は一番でしたか。

言葉にできないまま、私は消える。


のちに彼は塔をクリアした英雄と言われ、多くのものから祝福される。

クリアしたものには、願いが一つだけ叶えられる。

彼の願いは「彼女との永遠の時間」

彼の願いが叶えられ、私の体は、元に戻っていく。

私は、彼と歩む前に、彼に問う。

「これでほんとによかったの?」と

彼は「君といる時間を大事にしていきたい」と

私は微笑みながら、心のなかで問いかける

「――ねえ。

あなたの中で私は一番でしたか」と