虹村億泰は迷った竹林の中で落とし穴にはまり永遠亭に連れていかれたのだがそこに霧雨魔理沙が現れた

魔理沙 (露伴のやつ、しっかりやってるかな…)

永琳「あら、考え事なんてしている暇かしら?」

永琳は光の弾のようなもので弾幕を張っていた

永琳「妹紅は億泰君を守ってて!」

億泰「おい!何が起こってるんだ!?」


永琳の張った弾幕が魔理沙に押し寄せる

魔理沙「こいつはヤベーな…」バッ

魔理沙は箒を上手に乗りこなしこれをかわす

しかしそれもぎりぎりだ


魔理沙「流石にキツいな...」


そう言いながら魔理沙は小さな八卦炉のようなものを取り出した


(八卦炉 :『西遊記』に登場する炉。太上老君が仙丹を煉るのに使用する)


億泰「おい!妹紅!何が起こってるんだよ!アイツが出した物はなんだよ!?」

妹紅「ほいほい馬鹿は黙ってなー」


魔理沙「行くぜ...」キュィィイイイン

魔理沙の出した八卦炉のようなものが光る


魔理沙「恋符『マスタースパーク』ッ!」

ドゴォォォオオオオオオ

ミニ八卦炉から魔理沙が見えなくなるくらいの極太レーザーが発射された
あの小さな物からどうしてこのようなレーザーがでるのか

しかし、永琳はそれをいとも容易く打ち消す

永琳「そんなものじゃ私は倒せないわよ」

魔理沙「...そうだと思って考えてきたぜ…新スペル……」キュィィイイイン

永琳「あら、また同じ技?」

だがミニ八卦炉の光はだんだん中央に集まっていく

魔理沙「『パワー』が足りないんだ...どんどん圧縮して...一点集中ってやつだぜ!」キュゥゥゥウィイイイイイン

永琳 (なんてこと...ここら辺の地形がまるごと変わる程の威力まで圧縮しているわ...)

魔理沙「くらえッ!」ビッ

一筋の細い、細い光が周りのものを消しながら永琳に向かっていく

永琳 (これは...防ぎきれないッ)

億泰「どいてろぉ!永琳先生!」ドンッ

億泰は永琳を押し出した

永琳「な...」

億泰「何者かは知らねえが!俺の恩人を傷つけさせるわけにはいかねえぜ! 『ザ・ハンド』ッ」

ガオンッ

億泰は ザ • ハンド を使ってレーザーを削った

さらに魔理沙の目の前まで瞬間移動した

ガシッ 億泰が魔理沙を掴んだ

魔理沙「なに!?」

億泰「おいオメエ!まだやるか!?」

億泰は魔理沙を睨みつける


魔理沙「……降参だ降参、ミニ八卦炉も壊れちまったし、私は成す術なしさ」

どうやらミニ八卦炉はパワーに耐えきれず壊れてしまったようだ

魔理沙「これじゃ、実用化は厳しいか...」

億泰「...でお前俺に何のようだ!?」

魔理沙「ああ、実は...

露伴「魔理沙!僕を酷い目にあわせやがって!この怪我何とか出来ないのか!」バーン


億泰「ろ...露伴先生!」

露伴「おや、億泰じゃないか、やっぱ居たのか、それで?康一君はどこだい?」

億泰が知らない、と答えると露伴は途端に億泰に興味を無くした。

露伴「もういい、魔理沙、行くぞ」トコトコ

魔理沙「は!?お前自己中だな…」ダッ

永琳「ちょっと待ちなさい!露伴さん、そして億泰君、あなた達は何者なんですか!?」

億泰「そうだ!俺達実は...」

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永琳「なるほどね、それは災難だったわね」

露伴「ほら、グズグズしてないで行くぞ!」

魔理沙、億泰「おう!」

永琳「億泰君!待ちなさい!あなたは行かせるわけには行かないわ!」

億泰は怪我人、ということで置いてかれることになってしまった(本当は永琳が億泰達の事についてもっとききたかったのだが)

永琳「てゐ達も動けないし...恩返しも兼ねて色々手伝って貰おうかしら」

億泰「ま...まじかよー…」

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鈴仙「うう...どうやら気絶してたみたいね…」


ジュルルルル


鈴仙「!?何……きゃああ!」

TO BE CONTINUED...