-竹林上空-

露伴「クッ……」

露伴は鈴仙達との戦いで負った傷を気にしていた

魔理沙「お前も休んでくればよかったのに」

露伴「問題ない、応急処置はあっちでやったし、なんにせよ時間がない...こうしている間にも康一君がどんな目にあっているのか……」

(クソ...仗助のやつは何処にいるんだッ)
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忘れられていると思うが東方仗助は土蜘蛛の妖怪である黒谷ヤマメに出会っていた

ヤマメ「なるほどねぇ...それでここに...」

仗助「ああ...という訳で手がかりを探したい。...が、まずはここを出なきゃな」

仗助は上を見上げ
ここを登らなくてはならないのか
とため息をつく

ヤマメ「私があなたを糸でぐるぐる巻きにして運ぶってのは...いやよねぇ?」

仗助は静かに頷く

仗助「しかし!康一がヤバイかもしれない時にそんなわがまま言ってらんねえぜ!」

ヤマメ「あら、他に方法はあるのに?」

仗助「な...あるならさっさと言ってくれよ...」

ヤマメ「もうすぐでここに来るはずよ、待ってなさい」


5分経過


仗助「...」


10分経過


ヤマメ「...」


30分経過


仗助「...おい!ぜんっぜん来ねえじゃねえ
か!」

と仗助がヤマメに怒鳴りつけていると


???「!あなた何をしているんですか!?」

と背中に黒い翼を生やした少女が腕についた大きな筒状のものを向けて叫んできた

仗助「なッ!何者だ!テメー!」
ヤマメ「あら、あれは霊烏路空じゃない」

そいつは攻撃的な目で仗助を睨む

路空「ヤマメさんに手を出そうとしてたな!」キュィイイイン

路空の右手にある筒状のものが光っている

仗助 (なんだありゃ...)

ヤマメ「ハッ!仗助!避けて!」

仗助「お、おうッ!」バッ

仗助がヤマメの言う通り身をかわした瞬間



ドォォォオオオオオォン!



一瞬だった、一瞬で仗助の真横の壁が爆発しドロドロに溶けた

仗助「なんだこれは...」

ヤマメ「彼女は『核融合を操る程度の能力』を持っているのよ...
うつほ!私は襲われてなんか無いわ、あなたの早とちりよ」

路空「え、そうなんですか!?すみません!……えっと...」

仗助「東方仗助、仗助でいいぜ...にしてもアンタ、すげえ能力を持っているんだな」

路空「...あなたはただの人間ですか?」

ヤマメ「な...失礼なこと聞くわね」

仗助「ああ...俺は『人間』だぜ、だがな…」

仗助はクレイジーダイヤモンドを使いさっき壊れた壁をなおし、元に戻した

仗助「『ただの人間』ではないぜ」

ヤマメ「あんた能力を使えたのね!?」

仗助「まーな」

仗助は得意げだ


ヤマメ「...って肝心な事を忘れてたわ、うつほ、仗助を上まで連れてってあげて、もう日が暮れちゃうわ」

路空「はい!お安い御用です!」ガシッ

路空は仗助を掴んだ

仗助「え」

バッ

そのまま路空は飛び立った!

仗助「うおおおおおお!」ゴオオオオ

そのまま一気に地上へ飛んでいく!

ゴオオオオ

バッ

地上へ出てみると
なぜか外は真っ暗だった

路空「わわわ...暗い!」

路空はバランスを崩し側にあった木にぶつかってしまった

仗助「大丈夫か!...にしても変だな...さっきまでは日が出ていたハズなのによ...」

すると遠くの方から音がする


誰かが近づいてきている!

???「ふふふ...美味しそうな人間だぁ……」

仗助「な...なんだぁこいつは!?」

TO BE CONTINUED...