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「...ここは......どこ?...真っ暗」

フランは気がつくと1人、真っ暗な空間に立っていた


スゥッ

「フラン...ごめんなさいね…」

フラン「お姉様!」

レミリア「『アイツ』が美鈴に化けていて...呆気なく取り込まれてしまったわ…」

フラン「そんな...じゃあお姉様は!」

レミリア「ええ、でも貴女は生き残りなさい...じゃあね…」スッ


フラン「待って!」

レミリア「?」



フラン「私!さっきから胸がドキドキして...身体が熱くなるの!これは病気?」





レミリア「は!?」


フランはきっとマジに言っている、レミリアは混乱したが、冷静を装い言った

レミリア「ハァ...こんな時に...まあいいわ、年長者として教えてあげる、それは『恋』よ」

フラン「『恋』...?」


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紅魔館の中庭で、承太郎とDIOは戦っていた



DIO「フハハハハ!ここの世界の者は皆素晴らしいなぁ!この弾幕の圧倒的な火力!承太郎、そろそろ限界なんじゃあないか?」ドドドド

その通りだ
承太郎には為す術もない。
狂気を操る能力はDIOの目を見なければいいのだが
いくらDIOをブッ飛ばしてもその度再生されてしまう。
承太郎が負けるのも、時間の問題だった……が



突如



承太郎の腕に激痛が走った

承太郎は驚き自分の腕をみる


するとなんと、フランが承太郎の腕に噛み付いていた

承太郎「!?てめぇ...まさか!」

フラン「ぷはぁっ!元気になった〜」

そう、フランは承太郎の血を吸っていたのだ

フラン「DIO...だっけ…よくもやってくれたね……仕返ししてあげる……アハハッ!アハハハハッ!」ドドドドド

DIO「ほう...やってみろ!今の私は無敵だ!」ドドドドドド

二人の弾幕がぶつかり合う

承太郎(やれやれだぜ…しかし、これで状況は変わったな...)

承太郎「『スタープラチナザ・ワールド』」ドォーン

ガシッ
承太郎はスタープラチナでフランを掴んだ
そしてそのまま

『オラァッ』ブンッ

DIOに向かって投げ飛ばす

承太郎「時は動き始めた」ドォォン

フラン「!?うわぁ!」ビュン

承太郎「さあフラン、このままじゃDIOにぶつかっちまうぜ!」バーン

DIO「フン!来た所で弾き飛ばすだけd」パァンッ

DIOが弾け飛んだ

承太郎「上出来だ、フラン……これで奴に恥をかかせてやったな...」

フラン「お兄さん狂ってるよ!」

承太郎「てめえだけには言われたくねぇぜ…そのセリフはよ……」


(しかし妙だ...二秒程しか止められなかった……時を止めれなくなってきている……)


グググ...

DIO「よ...く……も...やって...くれたな…フランドールとか言ったか...なかなかの能力だ...」


承太郎「ここまでバラバラにしても無駄だとはな...骨が折れるぜ...」

承太郎はすかさずスタープラチナを出す

フラン「!」

DIO「いいだろう...もっと能力を手に入れたら、貴様を取り込みに行ってやる...」バッ

DIOは起き上がり承太郎達から逃げようとする

承太郎「 ッ! 待て! DIO!」

しかしDIOはレミリアに変身し、ものすごいスピードで飛んで行く

DIO「さらばだ承太郎!」バッ

ガシッ

承太郎はフランに掴まれた

承太郎「!?」

フラン「さっきのお返し!行くよぉ!」ビュッ

フランは承太郎を掴み飛び立つ

その間にもDIOは承太郎達に向け弾幕を張り続ける

しかしフランは悠々とかわし、かわしきれなかった時は承太郎がスタープラチナで弾く、完璧だ


DIO「フランドール...面倒だ……まだ不完全だが、試してみるか」ヌゥッ

DIOの身体からスタンドが出てくる

承太郎「!馬鹿な!?フラン!避けろ!」

フラン「え?うぐっ」バキィ

フランは殴り飛ばされた


承太郎「気をつけろ!お前には見えないものが襲って来るぞ!」

フラン「イタタ...どうすれば……」

DIO「承太郎!自転車というものは1度乗れるようになると、たとえ記憶喪失になろうと乗れるそうだ!スタンドも同じ!完璧では無いが出せたぞ!」


フランはダメージのせいでスピードが落ちる


承太郎 (このままじゃ逃げられる……!)



しかし


DIO「!」


DIOは突如動きを止めた


なんと目の前に茨の壁が立ち塞がっていたのだ!

そしてその壁の上に立つジョセフが叫ぶ

ジョセフ「逃げるとは卑怯じゃのぉ、DIO!」

DIO「貴様...ずっと罠を張っていたのか!」

ジョセフ「これで終わりでは無いわ!くらえDIO!」

茨に咲いた花から花粉が吹き出す、霧の正体はこれだったのだ

ジョセフ「『波紋疾走』!」

花粉を伝わり辺りが波紋で包まれる

DIO「馬鹿なぁッ」ジュウウウウ

ゴォッ

フラン「追いついた!お兄さん行っけぇ」ブンッ

承太郎「『スタープラチナ』ッ!」ドォッ



フラン「あれが...『スタープラチナ』……」

_______ドキドキが止まらない、やっと私にも『スタープラチナ』がハッキリ見えたんだ!
その時確信した、私、『スタープラチナに恋してる!』


ドゴォッ

スタープラチナの拳がDIOを貫いた

承太郎「うおおおおおおおおォオオオオ!」


『オラオラオラオラオラオラオラァ!』

DIO「ぐがああああああっ...フン!」

DIOは殴られながらも弾幕を張った

承太郎 (……!『スタープラチナザ・ワールド』ッ!)



ドゴォッ



次の瞬間、宙に『承太郎の右腕』が舞った


ジョセフ「承太郎!」

承太郎「時が...止まらねぇ...」

DIO「...フフフ……ハハハハ!どうした!時の止め方を忘れてしまったのか!?」グォッ

『エコーズ act3!』

ズゥーン


DIO「しつこいな……ジョセフと挟み撃ちをしようとしていたのか…」グググ

その時

パァー

DIOの身体が光り出した

DIO「何だこれは……うぐォオオ」パァアア

光が収まる


しかしそこに、DIOの姿は無かった、


代わりに
鈴仙、美鈴、レミリア、ついでにてゐが横たわっていた

ジョセフ「DIO!?どこへ行った!」

康一「うわああああ!承太郎さぁああん!」

承太郎「俺に構うな...大丈夫だ、止血はスタープラチナにやらせた…」承太郎は冷静に自分の腕を拾う

フラン「美鈴!お姉様!どういうことなの!?」

辺りは混乱に包まれていた

そこに


「あ〜ら?これはどういうことかしら?」

隙間から紫が出てきた


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露伴「なんだあのババア!話の途中に急に居なくなって」ガシッ

紫「誰がババアですってぇ?」

承太郎「仗助、すまないが…この腕を治してくれないか」ヌッ

仗助「うぇ!?承太郎さん!どうしたんスかその怪我!」

露伴「康一君!それにジョースターさんも!」パァッ

康一「迷惑かけてすみません、露伴先生……」

元はと言えば露伴のせいもあるが

パァアアー

仗助のクレイジーダイヤモンドで承太郎の腕は治った

仗助「こんな怪我するだなんて...何があったんスか……」

承太郎「そうだな...一旦皆の話を整理しよう」


TO BE CONTINUED....