悟空「よっし、んじゃチチ、オラちょっと界王様んとこに修行にしに行くからよ。じゃな」シュン
チチ「悟空さ!また瞬間移動か。アレを覚えてから良いことがないだべ。ああ洗濯物が貯まってたんだべ」
せっせと洗濯物を取り寄せるとコロンと
チチ「ドラゴンボール?...そうだ!」
何か思い付いたチチ、何をしでかすか
チチ「悟天~」
チビ悟天「なに~?」
チチ「ドラゴンボール集めて来て欲しいんだ」
悟天「うん、わかったよ。それじゃ行ってくるね」
チチ「これで悟空さも働くという事を学んでくれるだな」
悟空「ほっ!ほっ!」
界王「悟空!ウチに修行しにくるのはいいがもうちょっと静かにせい!全く」
悟空「ほっ!...お?」
突如悟空が光に包まれる。悟空の身に何が起きたのか。
チチ「悟空さに働くという事の大事さを教えてやってくれだ!」
神龍「無理だ。本人が否定している」
チチ「なっ!?...なら!異世界に連れてって偉業を成し遂げたら帰ってくるようにしてくれだ!」
神龍「わかった。」
悟空「おお?おおお?」
浮いてどこかへ飛んでいく悟空
界王「おーい!悟空!どこへいくんじゃ~!」
悟空「わかんねぇぞ!体が勝手に」
その時悟空は消えた。この世、ドラコンワールドから
悟空「痛てて、ここどこだ?...なんだありゃ?恐竜っちゅうには少し小さいけど」
その見た恐竜が持ってるものがドラゴンボールだった
悟空「ドラゴンボール...なんとかして貰うか」
近づいて話しかける悟空
悟空「おーい、おめぇの持つドラゴンボール、それはおめぇが使えるもんじゃねぇ。だからオラにくれ!」
???「ベイ!」
悟空「うお!?突進してきた!?でもオラだって!か~め~は~め~波ぁあああ!!!」
だが腕からは何も出なかった
悟空「あり?そういや気も感じとれねぇぞ?」
???「ベイ!」
悟空「うおおお!?痛てぇ...おめぇやるなぁ!その突進力、すげぇぞ!でもどうしたもん...ん?腰になんか巻いてあるぞ?」
ごそごそと漁って手に取るはボール
悟空「いい!?また突進してくる!?これ食ってお腹壊せ!」
ボールを投げるとその恐竜めいた者はボールに収まる
悟空「あり?恐竜は?...まさかこのボールん中か?」
つんつんとつつく悟空、ボールはドゥンドゥンいっている
悟空「もう一度投げてみっか!」
拾ったその時にはボールの真ん中が赤くなっていた
悟空「そい!」
ボールは開いて中から恐竜みたいなのが現れる
悟空「おめぇボールの中に入ってたんか。おもしれぇやつだなぁ!」
???「ベイ!ベイ!」
悟空「ん?空か?空、飛びたいんか?ほら、オラに掴まれ」
がっしりと悟空の後ろに掴まる恐竜みたいなの、そして
悟空「んじゃ行くぞ!」
舞空術を使い空を飛ぶ
???「ベイ♪ベイ♪」
悟空「はは!そんなに楽しいか!おっと、ドラゴンボールの回収も忘れずにっと」
ヒョイッと拾いあげると悟空は地面でこの恐竜に似た何かに
悟空「んじゃオラはこれで、元気でやれよ!」
界王/ナレーション(このドラコンワールドから不思議な世界に飛んできた悟空。どうなるやら)
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深夜テンションはヤバいですね。お酒飲んだ後の深夜テンションは、初めての作品なので多目に見てください。あと単発作品じゃないので、悟空がポケモンマスターになるまで続けます。続くのかな?
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