海未「お二人は一富士二鷹三茄子というのを知っていますか?」

凛「知ってるよ!」

希「初夢で見たら縁起が良いとされるものやんなぁ」

海未「はいそうです」

凛「それがどうしたのにゃ?」

海未「夢で見るだけでも縁起が良いものを実際に体験したらものすごく縁起が良いと思いませんか?」

希「実際に体験って具体的にどうするん?」

海未「鷹を携えて茄子を食べながら富士山を登るんです!」

凛「鷹を携える!?それは流石に無理があるにゃ!」

海未「無理なら鷹の置物でも持っていきましょう」

希「わざわざ登らんでも見るだけでええんやないかなぁ?」

海未「山を目前にして登らないなんてことはあり得ません!」

凛「そ、それなら穂乃果ちゃんたちと行ったらどうかなぁ」

海未「私はこの3人で行きたいのです」

希「どうして?」

海未「私はリリホワが大好きですので、この3人だけの正月にちなんだ特別な思い出が作りたいのです」

希「海未ちゃん…、分かった!それなら富士山にn…」

凛「希ちゃんストップにゃ!」

希「どうしたんや凛ちゃん」

凛「今海未ちゃんがニヤッとしたにゃ!」

海未「そんなことはありませんよ」

凛「凛は騙されないよ!」

海未「凛はこの3人だけの思い出を作りたくないのですか?」

凛「そ、そういうわけではないんだけど…」

海未「でも思い出を作りに行きたくないんですよね?」

凛「思い出を作るならお詣りとかでも…」

海未「私が作りたいのは普通の思い出ではなく特別な思い出なのです」

希「つまり他の人とは行かない所に行くってことなん?」

海未「そういうことです」

凛「それなら富士山じゃなくても良いってことだよね?」

海未「他に思い付くのなら良いですよ」

海未「3秒以内で」

凛「3秒!?」

海未「さーん」

凛「希ちゃんなんか思い付いた?」

海未「にー」

希「なーんも思い付かへん」

海未「いち」

凛「ええ!?どうしよう!?」

希「じゃあ!海未ちゃん家でだらd…」

海未「無いようなので山頂アタックです!」

希「今言おうとしたやん!」

海未「時間切れです」

凛「理不尽にゃあ!」

海未「それでは行きますよ」

希「行くってどこに?」

海未「もちろん必要なものを買い出しです」

希「拒否権は…?」

海未「ありません」

海未「さあ行きますよ!山が呼んでいます!」

凛・希「「ダレカタスケテー!!!」」