前回のラブライブ!

不思議な夢を見るようになった真姫は導かれるように光を手にする、しかし真姫は何故自分が選ばれたのかこの光で何をすれば良いのかまだわからないでいた。

スペースビーストゴルゴレム登場!


~屋上~


穂乃果「あ、暑い…」


凛「暑いにゃ…」


にこ「暑い…」


ほのりんにこ「暑いー!!!」


にこ「なんなのよこの暑さ!にこ達を殺す気!?」


凛「流石にこんなに暑いと干からびちゃいそうだにゃ」


絵里「仕方ないでしょ~文句言ってないで練習始めるわよ!」


花陽「は、はい!」ビク


絵里「あ…花陽これからは後輩も先輩もないんだから…ね」


花陽「う、うん」


穂乃果「そうだ!合宿しようよ!合宿!海とか行ってさー!」


凛「合宿かぁ面白そう!」


希「そうやね!」


穂乃果「どうしてこんないいこと思い付かなかったんだろう♪」


海未「費用はどうするのですか?」


穂乃果「あ……」


海未「……」


穂乃果「ことりちゃん、次の給料日まだだっけ?」コソコソ


ことり「え、えぇ!?」


海未「ことりをあてにしていたのですか!?」


穂乃果「ちょっと借りるだけだよぉ!あ、そうだ!真姫ちゃ~ん!ひょっとして別荘とか持ってたりする~?」


真姫「……」


穂乃果「真姫ちゃん?」


真姫「え?あっごめん何の話だっけ?」


穂乃果「もぉ!だから真姫ちゃんの別荘で合宿する話だよ!」


真姫「ヴェエ!?そんなのいつ決まったのよ?」


海未「まだ決まってませんよ穂乃果」


穂乃果「あっそうか!えへへ♪楽しみすぎて遂、それで真姫ちゃんどう?」


絵里「いきなり押し付けるわけにもいかないわ」


穂乃果「そっか……そうだよね」シュン


真姫「う、うぅ…」


穂乃果「真姫ちゃん!お願い!」ジィー


8人「ジィー」


真姫「も、もう!わかったわよ聞いてみるわ」


穂乃果「やったー!」


絵里「ふふ♪そうだ!これを機にやってしまったほうがいいわね」


海未「なにをですか?」


絵里「それは合宿前に伝えるわね♪」


穂乃果「真姫ちゃんの別荘楽しみだな~!」


海未「遊びに行く訳ではないのですからあまりはしゃぎすぎてはいけませんよ」


穂乃果「分かってるって海未ちゃん♪」ルンルン


海未「なんだか心配です」


真姫「まったくもう」カミノケクルクル


あの一件以来不思議な夢を見ることはなくなった、しかし変わりに今自分の手元には白い短剣の形状をした道具(エボルトラスター)がある。
今だに自分が怪物に襲われ、さらには銀色の巨人に変身したことが信じられずにいたが記憶にはしっかりとその事が刻み込まれている。


真姫「(これで…私は何をすればいいのよ…)」



~合宿当日~


穂乃果「えぇ!?先輩禁止ですか!?」


絵里「そうよ、踊ってるときに先輩後輩を気にしちゃ駄目だと思うの」


海未「たしかに私も先輩後輩で意識している面があったのでとてもいい考えだと思います!」


にこ「全然そんな気しないんだけど?」


凛「にこ先輩は先輩ってイメージがしないにゃ」


にこ「私のイメージどうなってるのよ!」


凛「ん~?後輩?」


穂乃果「子供?」


希「マスコットかと思ってた」


にこ「アンタ達ねぇ!!」


絵里「ほら、早速始めるわよ!穂乃果!」


穂乃果「はい!え…ぅ絵里ちゃん!」


絵里「ふふ、よくできました♪」


穂乃果「ふぁ~!なんだか緊張したぁ」


凛「じゃあ次は凛ね!ふぅ…ことり…ちゃん!」


ことり「よろしくね♪真姫ちゃんも」


真姫「ヴェエ!?わたし?」


8人「ジィー」


真姫「べ、別にわざわざ呼んだりしなくてもいいでしょ?」


希「あらら」


絵里「真姫はまだむずかしそうね、じゃあそろそろ出発するわよ!出発前に部長の矢澤さんから一言」


にこ「えぇ!にこが!?」


8人「ジィー」


にこ「えぇっとしゅ…しゅっぱ~つ!」




穂乃果「…それだけ?」


にこ「か、考えてなかったんだから仕方ないでしょ~!」


真姫の別荘に向かうため電車に乗りこんだμ'sメンバー、しかし電車が発進する瞬間真姫は以前怪物に襲われた時と同じ殺気を感じた。


真姫「!?(またあの殺気…)」ゾクッ


花陽「真姫ちゃん?具合でも悪いの?」


真姫「いえ、なんでもないわ…」


ドクン……ドクン……


真姫「これって…」スッ


真姫は懐にしまっていたエボルトラスターを取り出すとまるで心臓の鼓動のように光が点滅していた。


真姫「(これは…やつらが近づいてるってことなのよね)」


不安な思いのまま電車は出発し別荘へと向かう







~真姫ちゃんの別荘~


穂乃果「うわぁー!おっきい!」


ことり「凄いねぇ!」


真姫「そう?別に普通よ」


にこ「ぐ、くぬぬ…」


凛「ふぁ~このベッドもふかふか~!」


穂乃果「穂乃果の場所ここ~!」


凛「海未先輩もはやく…あ!」


海未「ふふ、やり直しですね♪」


凛「うん、海未ちゃん!」



~キッチン~

ことり「わぁキッチンも凄くきれい!真姫ちゃんはここで料理とかするの?」


真姫「料理?別にしないわよ、家には専属の料理人がいるから」


ことり「えぇ!料理人!?」


にこ「へ、へぇ~真姫ちゃんちもそうなんだ~!実はにこにも専属の料理人がいて~料理なんかしたことないって言うか~!」


ことり「へぇー!にこ先輩もそうだったなんて!」


にこ「…にこにー!」


ことり「え?」


にこ「にこ先輩じゃなくて、にこにー!でしょ」


ことり「うん♪」


~リビング~



希「そういえば発声練習もするん?」


絵里「えぇ、広いとはいえ周り迷惑にならないように練習メニューを考えましょ」


希「そうやね、ところで花陽ちゃんはどうしてそんな隅っこにいるのかな?」


花陽「えへへ、こう広いとなんだか落ち着かなくて」ヒョコ





しばらくして


~浜辺~


海未「これが今回の練習メニューになります!」


遠泳10km

ランニング10km

腕立て腹筋20セット

発声

ダンスレッスン

精神統一

デン


穂乃果「って海は!?」


海未「私ですが?」


穂乃果「じゃなくて海だよ!海水浴だよ!」


海未「それなら、ほら!」


遠泳10km デデドン


にこ「遠泳……10km…」


絵里「えぇと海未?そのスケジュールだと皆もつかしら?」


海未「大丈夫です!熱いハートがあれば!!」キラキラ


ことり「あはは…海未ちゃん、スイッチ入っちゃったね」


にこ「穂乃果!なんとかしなさいよ!」


穂乃果「よぉーし!凛ちゃん!」


凛「ラジャー!あぁ!海未ちゃんあれ見てー!!」


海未「え!?なんですか?」


穂乃果「いまだ!」


にこ「にげろー!」


凛「かよちん行こう!」


海未「あ、こら待ちなさーい!」


絵里「ふふ♪仕方ないわね」


海未「でも、いいんですか絵里先輩……ぁ…」


絵里「先輩禁止って言ったでしょ♪μ'sはこれまで部活の側面が強かったから、こうやって遊んで先輩後輩の垣根を取るのも重要なことよ」


花陽「お~い!海未ちゃ~ん!絵里ちゃ~ん!」


絵里「さぁ海未!行きましょ!」


海未「はい♪」


こうしてμ'sメンバーはしばらく海で遊ぶことにした


にこ「おーい!早く早く!こっちにおいでよ!」


凛「穂乃果ちゃんこっちこっち!」バシャ


穂乃果「やったなー!それー!」バシャ


にこ「にこだって負けないわよー!」バシャ


ことり「にこちゃん!凛ちゃん!」


にこ「ん?にこぉ!?」バシュン


凛「にゃっぷ!?」バシュン


ことり「ふふ~ん♪」ミズテッポー


希「ほらほら海未ちゃんもちゃんとこっち向いて」●REC


海未「なっ///やめてください希先輩!」


希「ん~?」●REC


海未「うぅ///希!!」






花陽「え~っと」フラフラ


凛「かよちん!スイカはもっと右にゃ!」


穂乃果「花陽ちゃん!もうちょい左!」


希「むむむ~!」ノゾミパワー


花陽「それ!あれ…?」ヒョイ


にこ「にひひ♪甘いわね花陽!」


花陽「あぅ…にこちゃんスイカ取ってっちゃうのずるいよー!」



ことり「二人ともかわいい!」


絵里「流石にこね!」


にこ「そういえば真姫ちゃんは?」


ことり「あそこで本読んでるよ」


ビーチチェアに座り本を読んでいる真姫のもとへにこがやってくる


にこ「まったく、PVの撮影とはいえ小悪魔演じるのも大変よねぇ」


真姫「そうね」


にこ「む、隣りいいかしら?」


真姫「どうぞ」


ビーチチェアに腰かけるにこだったが


真姫「…」スラー


にこ「(ぐ、くぬぬぬぬ!!こ、この差はなに)」チマー



絵里「あ、穂乃果!ボールそっちいったわよ!」


穂乃果「よーし!それ!」ヒューン!



にこ「(も、もうすこし)」グググ


パコーン


にこ「いったー!」


穂乃果「あ、にこちゃんごめん!」


にこ「ごめんじゃないわよ~!」


穂乃果「にこちゃんも一緒にボールで遊ぼうよ!」


にこ「ふっ、今にこは休憩中なの、また後にしてくれない?」


凛「とかなんとか言ってほんとはできないんだー?」


にこ「なんですって!いいわよ!やってやろうじゃない!にこのスーパーラブにこアタックを!!」


穂乃果「真姫ちゃんもやろー!」


真姫「私は別に…」


絵里「真姫はまだ大変ね…」


希「ふふ♪」


絵里「希?どうしたの?」


希「ん~?なるほどなぁって思って」


絵里「?」



海での遊びを終え別荘へ戻ると各メンバーはそれぞれのんびり過ごしていた


穂乃果「あ~遊んだ遊んだ!凄く楽しかったなぁ!」


凛「皆とこうして遊んだのは始めてだったから凛も凄く楽しかったにゃ!」


ことり「あ、そうだ晩御飯の買い出しに行こうと思うんだけど」


穂乃果「え、買い出し?行く行く!」


真姫「別に、わたし一人で行くからいいわよ?わたしの方が場所も知ってるし」


希「ならうちがお供するよ」


真姫「別に付いてこなくても…」


希「たまにはいいやろ?こういう組み合わせも」



二人が買い出しの為外に出ると外はすっかり夕暮れになっていた。


希「綺麗な夕焼けやね~」


真姫「ねぇ、どういうつもりなの?」


希「ん?ふふ♪真姫ちゃんも面倒なタイプだなーって思って、本当は皆と仲良くしたいのに…なかなか素直になれない」


真姫「…別に、私は普通にしてるだけよ!なんで私に絡むの?」




希「ほっとけないのよ…よく知ってるから、あなたに似たタイプ…それに真姫ちゃんここにきてからすっごく悩んでる気がするんよ」


真姫「そ、それは…」ドキ


希「無理に言わんでもええよ、でもたまには無茶するのもありだと思うよ、合宿やし」


真姫「…」


その後買い物を済ませた希と真姫は別荘に向かった、夕日が沈み外は暗くなっていた。


希「すっかり遅くなっちゃったね、はよ帰らんと皆も心配するだろうし少し急ごうか」


真姫「えぇ」


その時



……ドクン……ドクン……


真姫「!?」


エボルトラスターが再び点滅を開始した、しかも今朝の時よりもその鼓動は強く感じた。


真姫「ちょっと先に帰ってて!」


希「え?どうしたん?買い忘れならないと思うけど…」


真姫「いいから!少しやること思い出しただけだから!」ダッ


希「あ!真姫ちゃん!」


希の呼び掛けに答えず真姫はエボルトラスターが関知した不穏な気配を探す。
しばらく走っていくと人気の少ない茂みにたどり着いた、あたりは深い霧に包まれエボルトラスターの反応もここから来ているようだった


真姫「確か、ここに何かあるみたいだけど」


不穏な気配はやがて殺気へと変わる


ゴルゴレム「グゥゥゥウオオオオ!!!」


真姫「あれは!?」


不気味な四足歩行の怪獣がゆっくりと歩いていたその背中には強大なクリスタルの様なものが生えている


真姫「あの怪獣…どこに向かっているの……まさか!?」


怪獣はゆっくりとだが確実に真姫の別荘へと向かっているようだ


真姫「まさか!?別荘へ!?」



ゴルゴレム「グゥゥゥウオオオオ!!!」


真姫「くっ!どうすれば……」


ドクン…ドクン…


真姫「……私が、戦うの?この怪獣と……私にそんな力なんてないわ!!」


エボルトラスターはまるで返事を返すように光を放つ、しかし真姫まだ戸惑っていた


真姫「どうして…どうして私なのよぉぉぉお!!!」


怪獣は別荘へと歩き続ける、真姫は戸惑いながらもエボルトラスターを鞘から引き抜いた、たちまち真姫は光に包まれ銀色の巨人(ウルトラマン)に姿を変えた


「シュワッ!!」


ゴルゴレム「グゥゥゥウオオオオ!!!」


ウルトラマンはゴルゴレムに向かうとゴルゴレムをつかみ投げ飛ばした


ゴルゴレム「グォォオ!?」


ゴルゴレムが体制を立て直す前に近づき怪獣の体を押さえ込む

その時ゴルゴレムの口吻が管状に伸び死角から攻撃をされる


「グッ!デュァァァア!!」メキメキ

ウルトラマンは右肩を噛まれてしまい怪獣を掴んでいた手を離してしまう…


隙ができたウルトラマンにゴルゴレムは突進しウルトラマンを突き飛ばす


ゴルゴレム「グゥゥゥウオオオオ!!!」バチバチバチ


ゴルゴレムは突き飛ばしたウルトラマンに向かって電撃状の破壊光線を撃った


「グッ!!シュワッ!!」

なんとか右手でゴルゴレムの破壊光線を薙ぎ払ったが、すかさず管状に伸びた口吻から火炎弾を吐かれそれが命中してしまう


「ディァァア!!ハァ…ハァ…」ガクン


火炎弾をまともに食らってしまったウルトラマンは膝をついてしまう、ゴルゴレムは再び破壊光線と火炎弾を発射しようと攻撃を溜めている


真姫「(うぅ…やっぱり、私には…この怪獣は倒せない…)」


ゴルゴレムの破壊光線と火炎弾はいつ発射されてもおかしくない状態だった、しかしウルトラマンは膝をついたまま動けずにいた


真姫「(私には無理だったのよ…戦うことなんて…このまま、私は…)」


遂にゴルゴレムから破壊光線と火炎弾が発射された。


真姫「(もう、これで終わりなのね…)」


破壊光線と火炎弾がウルトラマンに命中しそうになった瞬間、真姫の頭の中にμ'sのみんなと過ごした日々が走馬灯のようによみがえった




花陽「(真姫ちゃん、また一緒に発声の練習手伝ってくれるかな?)」


にこ「(にっこにっこにー!もぉ!そこはもっと笑顔ならなきゃ駄目よ!)」


穂乃果「(真姫ちゃんも一緒に遊ぼうよ!!)」


凛「(とつげきー!イタズラ成功にゃ!)」


海未「(真姫、今度の曲の歌詞について相談が!)」


ことり「(うわぁ!やっぱりその衣装似合うよ真姫ちゃん!)」


絵里「ハラショー!真姫、あなたの曲とっても素敵よ!」


希「(ほっとけないのよ…よく知ってるから、あなたに似たタイプ)」




…………みんな!!!!





「シュワッ!!」


破壊光線と火炎弾が命中する間一髪のところでウルトラマンは体を捻り攻撃を回避する、そして腕を十字に組み光線技クロスレイシュトロームを放った。

光線はゴルゴレムの口吻に命中し管状の伸びた部分もろとも粉砕した。


ゴルゴレム「グギャァァァア!!」


大きく怯んだゴルゴレムに再び向かって行くウルトラマン

その時ゴルゴレムの背中のクリスタルが発光しゴルゴレムは半透明となった。
ウルトラマンは攻撃を仕掛けるが全てすうりぬけてしまいゴルゴレムはそのまま姿を消してしまった


ウルトラマンも光に包まれ姿を消し残った小さな光から真姫の姿が現れた


真姫「はぁ……はぁ…なんとか、なったの?…でも、また絶対現れる…」


戦い疲れた真姫は皆が待つ別荘へ向かった。




~別荘~


穂乃果「うぅ~真姫ちゃん帰り遅いね…」


にこ「まったく、どこほっつき歩いてるのよ」


花陽「道に迷っちゃったのかな?」


絵里「ここは真姫の別荘よ?それにここら辺のことなら真姫が一番よくわかってると思うし」


希「……やっぱりうちもあの時ついていけば…」


凛「真姫ちゃん、やることがあるって言ってたんだよね」


希「うん…」


ことり「もしかして…事故にあったのかも!」


にこ「!?」ダッ


海未「にこ!何処へ行くんですか!?」


にこ「決まってるでしょ!真姫ちゃん探しに行くのよ!」


穂乃果「穂乃果も行く!」


凛「凛も!」


絵里「あなた達まで、もうこんな暗くなってるのよ?危険よ!」


にこ「それがどうしたのよ!真姫ちゃんだって危ない目にあってるかもしれないのよ!!私達のこと呼んでるかもしれないのよ!」


希「うちも…うちも行く!元はと言えばうちがあの時真姫ちゃんのこと一人にしちゃったのが悪いんやし」


絵里「希まで…」


穂乃果「大丈夫だよ!みんなで一緒なら絶対見つけられるよ!」


絵里「…そうね!ここでこうして待ってるより全然いいわ、もっと早くこうするべきだったわ」


海未「わかりました、でわまずは真姫と希が別れた辺りを探してみましょう」


花陽「うん!」



ガチャ


真姫「…どうしたのよ?みんなして玄関に集まって」


8人「ま、真姫(ちゃん)!!」


凛「真姫ちゃーん!!!」ガバー


真姫「ヴェエ!?」ドシーン


凛「真姫ちゃん!真姫ちゃーん!」


真姫「もう!いきなりどうしたのよ」


海未「どうしたのではありません!今まで何処へ行っていたのですか!」


穂乃果「そうだよ真姫ちゃん!どうして連絡くれなかったの?」


真姫「携帯の充電切れてたのよ…心配かけちゃったわね」


花陽「はぁ~よかった!ひょっとして真姫ちゃんが事故にあったんじゃないかと思って、みんな心配したんだよ」


真姫「えぇ…(ある意味、事故より酷い目にあったけど…)」


ことり「何はともあれ真姫ちゃんが帰ってきてよかったぁ!」


にこ「ふん、帰ってきたんなら早く晩御飯にしましょ!まったく人騒がせね」


真姫「う……ごめん…」


絵里「とかなんとか言って真姫のことが心配で真っ先に飛び出そうとしたのはどこの誰かしら?」


にこ「べ、別に心配なんかしてないわよ!!ただなにかあったらメンバー全員に迷惑が掛かるから仕方なく!」


凛「真姫ちゃんだって危ない目にあってるかもしれないのよー!私達のこと呼んでるかもしれないのよー」コゴエ


にこ「凛!それ誰の真似よ!!」


凛「にこちゃんも素直に心配だったって言えばいいのに」


にこ「うっさいわね!早く晩御飯にしましょう!」


希「にこっちは相変わらずやね、真姫ちゃん一人にしてごめんな」


真姫「なんであなたが謝るのよ、一人で飛び出したのは私よ」


希「あの時な、真姫ちゃんを一人にしちゃいけないって!そんな気がしたんよ」


真姫「はぁ…イミワカンナイ」


穂乃果「おーい!真姫ちゃん!希ちゃん!早くリビング行って晩御飯にしよ!穂乃果安心したらお腹すいちゃった」


海未「まったく穂乃果は」


真姫「別に先に食べててもよかったのに」


絵里「そんな事できるわけないでしょ」


花陽「…ところで思ったんだけど…晩御飯って誰が作ったんだっけ?」



8人「えっ……?」


ことり「そ、そういえば希ちゃんが帰ってきて真姫ちゃん待ってようって話になって」


凛「それから帰りが遅いからみんな段々心配になって」


穂乃果「あ、あはは…そういえば晩御飯どころの話じゃなかったよね……ってどうしよぉぉお!!!」


ことり「流石に今から作ると時間かかっちゃうかも」


凛「なら!ラーメンの出前にゃー!」


真姫「ここら辺、ラーメン屋さん無いわよ」


凛「ガーン」Σ(゚Д゚)


花陽「はぅ…いったいどうすれば、ダレカタスケテー」



にこ「はぁ、まったくしょうがないわねぇ!!」







~キッチン~


にこ「うおりゃぁぁぁぁあ!!」シュバババババ


穂乃果「お!おぉ!!凄いよにこちゃん」


絵里「ハラショー!」


ことり「にこちゃん凄い!」


にこ「ほら!できたわよ!にこにー特性ラブにこカレー!!」


凛「うわぁ!すっごく美味しそうな匂いにゃー!!」


にこ「ほらほら冷めないうちに食べるわよ!」


花陽「にこちゃん!!」クワッ


にこ「うわぁ!?な、なによ花陽?」


花陽「このお米の炊き方、どこで?」


にこ「え?別に普段の炊き方と変わらないけど…」


花陽「か、か…か」


にこ「か?」


花陽「完璧ですぅー!!」クワッ


にこ「ぬわぁ!?なんなのよ!」


花陽「この香り!!炊き加減!!そして何より!!」


パクッ


花陽「んー!!口の中に入れた瞬間のふわっと包み込むような優しい味!!」


にこ「ま、まぁそこまで褒められるのも当然っていうか、なんたってこのスーパーアイドルにこにーが作っ」


花陽「にこちゃん!!」クワッ


にこ「ひやぁ!?また!」


花陽「にこちゃん!!是非今度家に来て下さい!!お米について一晩語り合いましょう!!」


にこ「別にお米について語ることなんてないわよ!まぁ、でもアイドルについては前々から花陽と話したいとは思ってたわ」


花陽「はわぁ!!それも幸せです♥」


凛「フシャーー!!」


花陽「わっ!凛ちゃん」


凛「にこちゃん!これ以上凛のかよちんに手を出すと許さないにゃー!!」フシャーー!!


にこ「別にとらないわよ!」


凛「問答無用!うにゃー!!」ガバー


にこ「いやぁぁぁ!!」


海未「あの…早くしないと冷めてしまいますよ」


真姫「もう、ほっといて食べましょうよ」



そして


みんな「ごちそうさまー!!」


花陽「あぁ、とっても美味しかったです!」


穂乃果「ふぁ~穂乃果も満足だよ~」グデー


海未「いきなり横になると牛になってしまいますよ」


穂乃果「もぉー!海未ちゃんお母さんみたいなこと言わないでよー!」ユキホオチャー


真姫「それじゃ私はみんなの食器片付けるわね」


絵里「大丈夫よ真姫、そう言うのは不平等になってしまうから、さぁみんな!自分の食器は自分で片付けましょ!」


凛「はーい!」


絵里「ふふ♪でもまさかにこがここまで料理が得意だったなんて、私もたまに料理はするけどにこはとても手際がよくて尊敬するわ」


にこ「ふっふ~ん♪当然でしょなんたってこのスーパーアイド」絵里「流石にこね!!!」


にこ「ちょっとー!!最後まで言わせなさいよ!!」


ことり「あれ?そういえばにこちゃん家に専属の料理人がいて料理なんてしたことないって…」


にこ「あ……いや~んにここんな重いもの持てな~い」


絵里「いや…今更…ね」


にこ「これからのアイドルは料理の1つや2つ作れないと生き残れないのよ!」


凛「あ、開き直ったにゃ!」



海未「ふぅ…それでは練習しましょう!」


ことり「い、いまから?」


海未「はい!部屋の中でもできる練習はあります!」


ことり「う~ん、もうそんな感じの空気じゃないって言うか…」


穂乃果「ゆきほー!お茶~!」


凛「あ!そうだ花火したいにゃ!!」


真姫「私はもう寝るわね」


凛「えぇ!花火しようよー!」


海未「花火より練習です!」


ゆきほー!お茶ー!


ことり「花陽ちゃんはどう思う」


花陽「私は、お風呂に」


にこ「第三の意見出してどうすんのよ!」


希「それじゃ今日はもう遅いしお風呂に入って寝ようか、練習は明日の早朝にして花火は明日の夜しよ」


凛「賛成!」


海未「わかりました」



~露天風呂~


カポーン…



ことり「はぁあ♪気持ちいい~」


凛「こうやってお風呂一緒に入るのって初めてだにゃ!」


花陽「凄く楽しいね!」


にこ「む~」ムスー


希「お?どうしたんにこっち」ポヨーン


絵里「もしかして、のぼせちゃったのかしら」ポヨーン


にこ「なんでにこがまたアンタ達に挟まれてるのよ!!」ウガー


絵里「なんだかにこを見てるともう一人妹ができたみたいに思えるの」


にこ「その成長した娘を見守る母親みたいな視線やめてくんない!!」


希「にこっちは抱き心地凄くいいんよね!」ムギュー


にこ「あ!こら勝手に抱きつくな~!」


絵里「ほんとだわこのぴったりフィットする感じ!ハラショー!」ムギュー


にこ「ぬわぁぁあ!!あんたまでやめなさい!!てかまたこのパターンか!」ギュウギュウ


絵里「にこ!私の妹にならない?」


にこ「なるかー!!」



お風呂からでるとみんな布団を敷き始めた


穂乃果「うぉぉお!!」


凛「うぉぉお!!」


にこ「うぉぉお!!」


ほのりんにこ「ダーイブ!!」ボフーン


ほのりんにこ「あーんど!ごろごろごろ!」ゴロゴロ


海未「3人とも!布団敷くの邪魔なのでどいてください!」


にこ「こうやって広い布団でこうするの夢だったのよね~♪」


真姫「どうして全員同じ部屋でなくちゃいけないの?」


絵里「合宿だからね!」


希「こういうのも楽しいんよ!真姫ちゃんはどこがいい?」


真姫「どこでもいいわ!」




そして



絵里「それじゃ寝るわよ~電気消すわね」パチッ



穂乃果「ふふふ♪」


ことり「どうしたの?穂乃果ちゃん?」


穂乃果「なんだか楽しくて、寝るのがもったいないなって♪」


絵里「明日はしっかり練習するんだから、早く寝なさい海未はもう寝てるわよ」


海未「スゥー」


穂乃果「うん、おやすみなさい」




希「真姫ちゃん?……もう寝ちゃったか」


真姫「……なに?」


希「真姫ちゃん、本当にそっくりやね」


真姫「なんなの?さっきから」



バリボリ……バリボリ……


絵里「…え?何の音よ?」


凛「凛じゃないよ」


絵里「電気つけるわね!」パチッ


穂乃果「んぐんぐ」モグモグ


ことり「ほ、穂乃果ちゃん!?」


穂乃果「んっ!?ごほっごほ!!」


絵里「もぉ、なにしてるのよ」


穂乃果「いや~なにか食べたら寝れるかなって」


ことり「その煎餅…どこから出したんだろう」


にこ「もぉ!うるさくて寝れないじゃない!いい加減にしなさいよね!」カオパック


絵里「に、にこ!?なによそれ?」


にこ「なにって、美容よ!美容!!」


絵里「は、ハラショー」ヒキツリ


凛「いくらなんでもやりすぎじゃないかにゃ?」ヒキツリ


花陽「び、ビックリした~」


にこ「いいから、さっさと寝るわよ!ってぐほぉ!」ボフン


にこが明かりを消そうとした瞬間
枕が飛んできてにこに命中した

希「あぁ!真姫ちゃんなにするのー?」


真姫「ちょっと私はなにも!」


希「それ!」ヒューン!


凛「キャッチ!それー!」ヒューン!


穂乃果「おっと!やったなー!えい!」


希「ふふ、真姫ちゃんも投げ返さないの?」


真姫「私は、別に…っ!?」ボフン


絵里「ふふふ♪」


真姫「いいわよ、やってやろうじゃない!!」ヒューン!


にこ「にこっ!?」ボフ


凛「それー!」ヒューン!


ことり「穂乃果ちゃん!パス!」


穂乃果「ぐぉ!」ボフ


花陽「わわっ!」カイヒ


絵里「逃がさないわよ、真姫!」


真姫「それこっちのせりふよ!」


希「隙あり!」


真姫「あまいわよ!」ヒョイ



それー!

ダレカタスケテー

まだまだー!


にゃー!

えい!

海未「スゥー…スゥー…」



ヒューン!


海未「むがっ!?」ボスン!ボフボフ!


8人「あっ……」


海未「……」


穂乃果「えっと…大丈夫?」


海未「…………なにごとですか…」ユラァ


真姫「ちが、別に狙って当てたわけじゃ」


穂乃果「そ、そうだよ!海未ちゃん」


海未「…どういう…ことですか?」


海未「……明日、早朝から練習するって…言ってましたよね…」ゴゴゴゴゴゴ‼


ことり「う、うん」


海未「それを…こんな夜中に…」ゴゴゴゴゴゴ‼


穂乃果「あわわわこ、これはまずいよ!」


絵里「お、落ち着きなさい海未!」


ことり「う、海未ちゃんは寝てるとき起こされるとものすごく機嫌が」



ビュンッ


にこ「ごはっ!?」ドグシャ


凛「にこちゃーん!?しっかり…駄目にゃ、手遅れだにゃ」


にこ「」グデー


花陽「超音速枕!」ガクガク


絵里「は、ハラショー」ガクガク


海未「ふ…ふふふ…覚悟は…できていますね…?」ニヤァ


ゴゴゴゴゴゴ‼





その時!


…ドクン……ドクン…

真姫がテーブルに置いていたエボルトラスターが反応を

真姫「(ってなんで反応してるのよ!?)」ガーン


ことり「どうしよう、穂乃果ちゃん!」


穂乃果「生き残るには、戦うしか!!ぐはっ!?」ドグシャ


ことり「ホノカチャァァァア!?」


絵里「海未…ごめん!」バッ!


ビュンッ


絵里「」ボスン


花陽「凛ちゃん…」ギュ


凛「かよちん…」ギュ


りんぱな「た、たすけてー!」


海未「ぐはっ!?」ボス


凛「ま、真姫ちゃん!」


花陽「希ちゃん!」


海未「 スヤァ…」


ことり「ふぅ…えへ」( ・8<)bグッ


真姫「はぁ、なんとかなったわね」


凛「でも元はと言えば真姫ちゃんが始めたにゃ」


真姫「な、あれは希が」


希「ふふ♪うちはなんも知らんよ」


真姫「あなたねぇ!」


希「えい♪」


真姫「うわっぷ!?なにするのよ希!」ボスッ


希「ちゃんと呼べるようになったやん、名前」


真姫「えっ?」


ことり「ふふ♪」


りんぱな「ふふふ♪」


真姫「べ、別にそんな事、頼んでないわよ///」


~翌朝~


真姫「ん…」ムク


まだ少し日が上る前に、目を覚ました真姫は辺りを見回す、まだみんな寝ているようだ


穂乃果「むにゃむにゃ」スヤァ…


りんぱな「スヤァ…」ギュー



真姫はテーブルに置いておいたエボルトラスター手に取ると自然と海の方へと向かった。


真姫「(こうして皆と過ごしてると、私があの怪獣と戦っていたなんて嘘みたいだわ……もし、あの時私が負けてたら…)」


そう考えながら歩いていると浜辺て海を眺めている希を見付けた


希「ん?おはよー真姫ちゃん!早起きは三文の徳やね、お日様から沢山パワー貰わんと♪」


真姫「どういうつもりよ?」


希「別に、真姫ちゃんの為やないよ…」


真姫「…」


希「海はいいよね、見ていると大きかった悩み事が小さく思えてくる……ねぇ真姫ちゃん?」


真姫「ん?」


希「うちなμ'sのこと大好きなんよ…だから誰にもかけてほしくない、確かにμ'sを作ったのは穂乃果ちゃん達だけど…うちも色々アドバイスしてきたつもり、だからそれだけ思い入れがあるんよ」


真姫「希…」


希「きっとこの9人ならどこまでも行けるって思ってる」


その時の希は今までで一番優しい表情をしていた。


希「ふふ、少し喋りすぎちゃったかな?みんなには内緒ね」


真姫「希も、面倒な人ね」


希「あら、言われちゃった♪」


真姫「(私は今まで自分で決断し何かを決めたことはなかった…医者になるのも初めからそう決まっていたことだったし、別に医者になるのが嫌な訳じゃない…)」


穂乃果「おーい!希ちゃーん!真姫ちゃーん!」


ことり「おはよー!」


希と話しているとみんな浜辺に集まってきた、みんな上り始めた日を見ながら自然と手を繋ぐ


真姫「(そんな中で初めて自分が決断し好きになれたのが音楽だ、そしてμ'sと出会って心の底から大切にしたい人達ができた…今ならわかる気がする、この光の意味が)」


真姫「絵里、あのね」


絵里「ん?」


真姫「ありがとう」


絵里「ふふハラショー♪」


穂乃果「よーしラブライブに向けてμ's頑張るぞー!!」


μ's「おぉー!!」


真姫「(私は、私は皆を守りたい!!)」


海未「それでは朝食を済ませたらランニング10kmから始めましょう!」


にこ「げっ!?本当にあのメニューやるき?」


海未「当然です!合宿なので」


穂乃果「みゅ、μ's頑張るぞー!!」


絵里「穂乃果、目が笑ってないわよ」


ラブライブに向けて練習に励む少女達、皆が同じ目標ラブライブを目指し、愛する母校を廃校させないため努力している。
その姿はとても美しく輝いていた


必死に練習し気が付けばすっかり日が沈んでいた。


絵里「はぁ…はぁ…みんなお疲れ様!今日はここまでにしましょう」


凛「疲れたにゃー!」クター


穂乃果「もう足が動かないよ~」


海未「ほんとにお疲れ様です!みんなよく頑張りましたね!」


にこ「はぁ…はぁ…こ、このくらい当然よ!」フラフラ


希「もぉ、にこっちは強がりさんやね足元ふらふらだよ」


ことり「にこちゃん、後でことりがマッサージしてあげるね」



にこ「別にいらないわよ!って言いたいとこだけど、今回はお願いするわ」


ことり「うん♪」


穂乃果「ことりちゃ~ん!穂乃果にも」


ことり「ふふ♪穂乃果ちゃんにもしてあげるね」


穂乃果「やったー!」


にこ「ことり!マッサージが終わったら今度はにこがしてあげるわ」


ことり「ほんとに?ありがとうにこちゃん!」


花陽「真姫ちゃんもお疲れ様!」


真姫「えぇありがとう花陽」


希「ふふふ♪」


真姫「なによ希」


希「真姫ちゃんなんだかいい顔になったね」


真姫「誰かさんのお陰でね、それに大切なことわかったから」


希「ほんまよかった♪」


絵里「それじゃあ、お風呂入りに行きましょう!その後はみんなで晩御飯の用意をして花火よ!」


凛「わーい!やったにゃー!!」


にこ「ふふん!またにこが特性料理を作ってあげるわ!」


ことり「にこちゃん!今日はことりも手伝うね!」


花陽「私もお供します!!」クワッ


凛「にこちゃーん!!」フシャーー


にこ「だからとらないわよ!」


練習を終えた9人が別荘に戻った時、真姫が持つエボルトラスターが光の鼓動を発した。


…ドクン……ドクン……


真姫「(きたわね!)」ダッ


穂乃果「あ、真姫ちゃんどこ行くの?」


真姫「ちょっと浜辺に忘れ物しちゃって、取りに行くだけよ」


希「それならうちも一緒に行こうか?」


真姫「大丈夫よ希、今日は昨日みたいに遅くならないから」


真姫のその表情にはもう迷いはなかった、それを見た希は安心したように真姫に言った


希「そっか、わかった!気を付けてね」


真姫「えぇ」ダッ


真姫はエボルトラスターが反応する場所まで走った、やがてまた深い霧が辺りを覆い不気味な怪獣が姿を現す


ゴルゴレム「グゥゥウォォォオオオ!!」



真姫「私はもう迷わないわ!守りたい人達の為に戦う、それが私が決めた答だから!!」


エボルトラスターを握りしめた真姫は覚悟を決める


真姫「やってやろうじゃない!μ'sのみんなも!この地球も!この真姫ちゃんが全部まとめて守って見せるわ!!だから、あなたも私を選んだこと後悔しないでよね!」


真姫がエボルトラスターを見つめながらそう言うと、鞘からエボルトラスターを引き抜き空高く掲げた。
光が真姫を包み込むと、真姫は銀色の巨人ウルトラマンに姿を変えた


「シュワッ!!」


ゴルゴレム「グォォォオン!!!」


怪獣がウルトラマンの姿を確認すると、ウルトラマンに向かってもの凄い勢いで突進していった


「シュッ!デュワァ!」


突進してくる怪獣を踏み台にし後ろに回り込んだウルトラマンは回し蹴りをし、それを丁度振り返った怪獣の顔面にあてる


ゴルゴレム「グゥゥウギャァァァア!!」ドシーン‼


大きく吹っ飛ばされた怪獣はしばらく動く事ができないでいた


真姫「(凄い、体の底から力が溢れてくる!!相手の動きがわかる!!)」


「シュワッ!!」


ウルトラマンが拳を自分の胸、エナジーコアに翳すとウルトラマンの姿が銀色から赤色に変化した。
赤色の状態(ジュネッス)のウルトラマンはさらに腕をクロスさせ右手にエネルギーを溜めた


「シュ!ディァァァァア!!」


右腕を空高く突き上げエネルギーを放出した、放出したエネルギーは空中から降り注ぎそれがドームの形のようになって怪獣とウルトラマンを包み込む

メタフィールド、ウルトラマンは周りの被害を押さえると同時に自分の優位な空間を作り上げた


真姫「(この空間ならあの怪獣は逃げられないはず!)」


ゴルゴレム「グゥウ!グギャァァア!!!」バチバチ


怪獣が電撃状の破壊光線をウルトラマンに向けて発射するがウルトラマンはそれを片手で受けとめ掻き消した。

ウルトラマンは両腕を前方にクロスさせエネルギーを溜めたそしてクロスさせた両腕をガッツポーズの形にとりそのままVの字に腕を伸ばした、そして伸ばした腕をL字型に組み溜めたエネルギーを一気に解き放った(ジュネッス最強の必殺技オーバーレイ・シュトローム)


「ハァァァア…デュァァァア!!!」


ゴルゴレム「ギィィィイ!?グギャァァア!!」


オーバーレイ・シュトロームが怪獣に命中すると怪獣は青い粒子となり砕け散った。

メタフィールドと共にウルトラマンは光に包まれ姿を消し残った小さな光から真姫の姿が現れた


真姫「……ふぅ、勝ったわね…」


真姫はエボルトラスターを見つめると少しほっとした表情を浮かべ別荘へ帰っていった。











???「……ゴルゴレムがやられたか、このままではすまさんぞウルトラマン……やはり我々が直接やつを始末するべきか…」









~別荘~


凛「あ、真姫ちゃん帰ってきたにゃ!」


ことり「大丈夫だった真姫ちゃん?」


真姫「えぇ、どこも怪我してないわ」


希「それはよかった、ところで忘れ物は見つかった?」


真姫「え?忘れ物?………あ、見つかったわよ」


穂乃果「見つかってよかったね、真姫ちゃん!穂乃果なんていつも忘れ物しちゃってよく海未ちゃんに怒られちゃってるよ~」


海未「なぜそれを嬉しそうに話すんです?」


花陽「また遅かったらどうしようかと思っちゃったよ」


真姫「心配かけちゃったわね、晩御飯はまだでしょ?」


にこ「そうよ!みーんな真姫ちゃんが帰ってくるの待ってたんだから!」


真姫「ありがとうにこちゃん、それじゃリビングに行きましょ」


絵里「えぇ!おっとその前に」


真姫「ん?」


8人「真姫(ちゃん)おかえりー!!」


真姫「ふふ、ただいま」




おわり






次回予告


「赤い雨が降るとき、それは我等復活の前触れ……」



凛「大変にゃー!!雨が真っ赤にゃー!!」


絵里「ぶ、不気味ね…」


希「なにか不吉な事が起こらんといいんやけど…」






???「我々は決して貴様らを許さない…………忌々しいウルトラマンめ!!」



真姫「あなた……何者よ…」














???「異次元人……ヤプール」




次回

異次元人ヤプール


ミサイル超獣 ベロクロン

登場