千葉駅周辺に一色に連れられてきて
そのまま一色の遊びに散々付き合わされた…

その際にプリクラを撮らされそうになった時だけは全力で否定した。

その否定っぷりは一色に軽く引かれたまである…
俺は悪くない、あのピンク色な雰囲気が悪い…

そして今俺はサイゼで一色と夕飯を食べていた

いろは「先輩がついてきてくれるとは意外でした」

八幡「お前が無理矢理連れてこさせておいてよく言うな…」

いろは「そんなこといいつつもちゃんと来てくれるあたりが先輩の十八番の捻デレですね〜」

八幡「別にデレてない」

いろは「はいはい、そうですね〜」

え?なにその反応、俺デレてないよね?全くもってデレてないよね?
八幡困っちゃう!



いろは「先輩に今日ついてきてもらったのは一つ、言いたいことがあったからなのです!!!」

急に一色が顔を赤くして叫んだ
叫んだといってもちゃんと常識の範囲内でだが

八幡「急になんだよ、あと興奮してるのはわかったが少し落ち着け」

いろは「は、はい…」

一色の顔が赤い
さっきも言ったが赤い
俺怒らせることしたか?
全くもって身に覚えがない

八幡「なにに対して怒ってるか全く見当もつかんがすまんかった」

いろは「はい?」

八幡「お前がそんな赤くなるほど怒ってるとこ初めて見たからな、まだ死にたくないから先に謝った。すまん。」

いろは「…なーに勘違いしてますかねこの先輩は…」

いろは「まぁでもおかげで落ち着けました。ありがとうございます。」

え?なに?怒ってなかったの?
ならなんでそんな赤くなtt…
いや、今はもういつもと同じくらいの顔色か。

いろは「先輩は耳をすまして私が今からいう言葉を一言一句聞き逃さずちゃんと聞いてくださいね?」

なんでこいつそんなにプレッシャーかけてくんの?
なに?今から大事なこと言うの?
大事なことは二回繰り返し言うのがこの世の作法ってこと知らないのかね?

八幡「おう、ちゃんと聞くから」

いろは「男に二言はないですよ?先輩」

いろは「では改めまして…」


「好きです先輩」

え?今こいつなんて言った?
ハチマンヨクキコエナカッタ
と言いたいところだがその逃げ道はさっき一色に潰されてしまった
なんでこいつこんなに用意周到なの?雪ノ下に似ちゃったの?あるいは雪ノ下さん?
どっちにせよ俺にとってあまり嬉しいことではなかった

八幡「い、一旦落ち着こうぜ一色」

いろは「落ち着けません!できれば早く返事が欲しいです!」

…どうしたものか