最近俺の心休まる時が少ない…

その原因の大半は最近知り合った後輩のせいである。

一色いろは

こいつを俺が生徒会長に仕立て上げたことにより、なにかと面倒事を押し付けられるようになってしまった。

しかもこいつはあのクリスマスの依頼のあと雪ノ下や由比ヶ浜と仲良くしており、その結果奉仕部に入り浸っている。

これによりますます一色が俺に依頼(最近は脅迫擬き)をするようになってしまった。

そのおかげでこちとら心身ともに疲労困憊である。

家で小町、学校で戸塚という天使に巡り合えていなければとっくに俺は氷の女王に北海道の雪祭りの展示にされていただろう。

天使が展示から守ってくれたのだ

…などとつまらない事を考えてしまうくらいには疲れていた。




現在昼放課
いつものように俺はベストプレイスで天使を見ながらパンを食べていた。ああ戸塚が可愛い、ただただ可愛い、とつかわいい…

いろは「せんぱーい」

あぁかわいい、どうして戸塚は男なのだろう…

いろは「せんぱいってばー!」バシッ

八幡「っ、いてーよ、なんだよ一色、わざわざ殴ってまで何の用だ」

いろは「先輩が読んだのに1回で返事しないからですよ〜」

え?こいつからの呼び出しには1回ででないと殴られちゃうの?電話ならワンコールなの?なにそれ八幡怖い

八幡「戸塚に夢中すぎて聞こえてなかった、すまn…あ、おい一色、会話でも挨拶でも呼び出しでも相手に聞こえなかったら言ってないのと同じなんだよ、よって俺が謝る必要はない」

いろは「ここで素直に謝れないとかやっぱり先輩はダメですね〜、むしろダメダメですね!ってことで今日部活終わった後暇ですか?暇ですね?なら遊びに行きましょう!」

こいつ俺に対する質問を自問自答しやがったよ、聞く意味ねーだろそれ

八幡「暇じゃないから、超忙しいから、俺の予定はこの先10年くらいスケジュールびっしりだから」

いろは「そんな訳わかんないこと言ってないで今日の部活後千葉に繰り出しますからね!準備しててくださいね♪」

八幡「いや、だから…「本物…」よし、行くか。」

いろは「先輩はやっぱり面白いですね〜」

この後輩今度痛い目見してやる…